【未来の種】社会のニーズに応えることが社会貢献である
平成27年8月3日 未来の種177号
◆ 社会のニーズに応えることが社会貢献である
（株）グレイン 代表取締役 姫松千秋
http://graine.ne.jp
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◯このメールマガジンは、
葬祭業の経営者・経営幹部向けに
大変革期を乗り切るヒントを提供いたします。
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■こんにちは、姫松です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
今日は、
マネジメントの役割の三番目、
「社会の問題について貢献する」
についてお話します。
その前に、一つ質問をしてみましょうか。
「会社とはいったい誰のために存在していますか？」
株主のもの？
敬意会者のもの？
働く社員のもの？
ドラッカーの答えは、
「会社は社会のためにある」です。
つまり、
「会社とは社会から人材や資源を預かり
社会に必要とされるものを提供する
役割を果たすものである。」
という考え方です。
だからこそ、マネジメントの役割にひとつに
「会社は、社会に悪い影響を与えないようにして、
社会に貢献することを考えなければいけない」
という一項を入れました。
組織は自らの「強み」を用いて、
社会の問題に貢献せよーーーー
とドラッカーは言っています。
たとえば、コンビニを考えてください。
最初は食品や生活雑貨だけを売っていましたが、
いつのまにか、銀行のお金も下ろせるし、
コピーも取れるし、宅急便も送れるようになり、
どんどん進化しています。
お彼岸やお盆の時期には、
仏花も売っています。
コンビニ側としては、
「利益が上がる」と見込んで
始めたサービスかもしれません。
でも結果的には、
近所に銀行や宅配便の集配所がない
人たちにとっては、
ありがたいサービスです。
つまり、
社会のニーズに応える事業を行なえば、
それはすべて社会への貢献になるのです。
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＜今日の【未来の種】
【 社会のニーズに応えることが社会貢献である 】
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発行者
株式会社グレイン 姫松千秋