【未来の種】その事業にワクワクドキドキしているか
平成27年7月30日 未来の種173号
◆ その事業にワクワクドキドキしているか
(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
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■こんにちは、姫松です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
昨日は、マネジメントの役割の1番目
「自らの組織に特有の使命を果たす。」
について説明させていただきました。
今日は、そのエピソードについてお話させていただきます。
ドラッカーは、
アメリカの複合企業・ゼネラルエレクトリック(GE)の
コンサルを引き受けた時、CEOのジャック・ウェルチの
こう尋ねたそうです。
「あなたの会社は電気機関車も作っているし、
冷蔵庫や電気カミソリもつくっている。
さらには原子力の分野にも手を広げようとしているが、
あなたの会社のやっている仕事は、
すべてワクワクドキドキするものばかりか?」と。
対してウェルチは、
「すべてがそうだとは限らない。
なかには淡々とやっているものがある。」
と答えたところ、
ドラッカーは、
「ワクワクドキドキしてやっている事業以外は、
すべて止めたらどうだろう」といったのです。
つまり、ドラッカーは
「本気で取り組む仕事は、
ワクワクドキドキしていてしかるべきであって、
そうでないものには取り組むべきではないと」
と考えていた。
さらにドラッカーは、
「ワクワクしながら、
意気込みを持ってやるような仕事でなければ
お客様に対して失礼だ。
そうでないものは思い切って止めてしまうか、
その仕事を熱意を持ってやるところと
コラボレーションしたほうがいい」
とアドバイスしたそうです。
ドラッカーは、
働くことは喜びや自己実現に繋がっていくべきもの、
という考えを常に持っていました。
マネジメントの1番目の役割である
「自らの組織に特有の使命を果たす」
という言葉のには、
本業を真面目にこなせ、
という意味だけではなく、
喜びを感じながらやる仕事をこそ本業とすべき
という意味が含まれていると考えていいでしょう。
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<今日の【未来の種】
【 その事業にワクワクドキドキしているか 】
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