【未来の種】コア・コンピタンスとは。

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平成27年7月11日   未来の種157号

◆ コア・コンピタンスとは。

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
http://graine.ne.jp

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◯このメールマガジンは、

葬祭業界専門のコンサルタント会社を経営し、
自ら葬儀社の「社外の戦略参謀」として活動する著者が

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大変革期を乗り切るコンサルティングを通して
「自からが変化・成長する喜び」を提供し続ける

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ことを目的として、
過去、姫松のセミナー・塾にご参加いいただいた方、
ホームページにお問い合わせをいただいた方、
過去に名刺交換をさせていただいた方など

姫松と交流がある
大切な方にお送りしております。

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<活動ダイジェスト>

・昨日は顧問先訪問。

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■こんにちは、姫松です。

昨日の朝、顧問先から

「コア・コンピタンスというのは、

どう考えればいいんですか?」

という電話があったので、

定義的には

「顧客が価値を感じて、他社にはない独自の強み。」で、

お客さまが

「わかりやすい葬儀プランね!」とか、

「こんなことは他の会社ではないわね!」とか

ということを言っていたら

そんなところにヒントがあるかもしれない。

というふうに答えました。

あとから

『コア・コンピタンス』の意味を調べると、

「差別化を図り、利益を生み出す源泉。

とか

「競合他社を圧倒的に上まわるレベルの能力」

「競合他社に真似できない核となる能力」

という説明がされています。

未来への競争戦略
「コア・コンピタンス経営」
ゲリー・ハメル&CK・プラハード 著

の中にも

コアの企業力、コア・コンピタンスであるためには、

以下の三つの条件を満たさなければならないと。

と書いてある。

ここから

<顧客価値>

コア・コンピタンスは、顧客に認知される価値を

他の何よりも高めなければならない。

コア・コンピタンスはスキルであり、

それがあるから、

企業は、

根本的な利益を顧客に提供することができるのである。

顧客は、

実際には何への対価としてお金を払っているのだろうか。

どの価値が顧客にとって最も重要で、

価値の決め手になっているのだろうか。

このような分析ができれば、

他社にはない価値を顧客にもたらす

コア・コンピタンスに力を集中できるはずだ。

<競合他社との違いを出す>

コアの企業力として認められるためには、

ユニークな競争能力でなければならない。

企業力のレベルが他社に比べて

数段優れているのでない限り、

業界のどこにでもあるような能力を

コアと定義づけるべきではないということである。

<企業力を広げる>

コア・コンピタンスは明日の市場への入り口である。

顧客価値や独自の競争力を満たしていても、

企業力に基づく新製品や新サービスの具体的イメージが描けなければ、

コア・コンピタンスとは言えないかもしれない。


ここまで

自社のコア・コンピタンスは、

簡単には見つからないかもしれません。

しかし、

「商品づくり」「サービスづくり」「しくみづくり」

には必要なことです。

緊急ではないが、重要なことである。

みんさんも挑戦してみてください。

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<今日の【未来の種】

【 コア・コンピタンスとは。 】

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・顧客に認知される価値を高めなければならない。

・競合他社にない、レベルの高い能力を有する。

企業力に基づく新製品や新サービスの具体的イメージが描けなければならない。

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発行者

株式会社グレイン 姫松千秋