【未来の種】将来への焦り
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平成30年11月16日(金) 未来の種772号
◆ 将来への焦り
(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
https://graine.ne.jp
経営テーマ
『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』
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◯このメールマガジンは、
グレイン代表の姫松千秋が日々学んだこと感じたことを
月曜日・水曜日・金曜日の週3回、お伝えしていきます。
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こんにちは、姫松です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
昨日、九州の出張から戻りました。
先日、日経MJにユニクエストの17年度の数字が載っていた。
「小さなお葬式」の取り扱い件数が4万2千件、
「てらくる」は2万5千件と16年度比で
2割以上伸ばしているようです。
業界シェアは3%強ですが、
これをどう見るかは判断が分かれるところです。
しかし、急成長を支えているネット広告費が高騰し、
これが大きな悩みのようだ。
ネットで定額というビジネスモデルは
競合も多く価格競争になりやすく、
売り上げが伸びても収益が取れるかが鍵になりそうです。
逆に表面には出てこない葬儀社への
取り扱い手数料アップや締め付けを見ていると、
ユニクエストの将来への焦りを感じる部分もある。
更に経営母体とビジネスモデルが相反するところに
両経営陣の苦悩や苛立ちが垣間見えそうである。
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■ 変換
環境、企業、人間など、すべてに当てはまること。
あらゆる環境は常に変化するため、
企業や個人も変化することによってしか存在できない。
年々その変化のスピードは早くなって来ており、
自己改革のスピードも早めていかなければならない。
つまり、昨日と同じことをすることは、
自分自身の変化を止めてしまうことであり、
自己の存在を否定することである。
アントレプレナーセンター
福島正伸 著
感動と共感の
「新・経営用語辞典」より
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生まれた時より、
より良い世界にして、
この世を去る。
【第9の習慣】
スティーブン・R・コヴィー
発行者
株式会社グレイン 姫松千秋
■小さくても新しい価値を持った
葬送の仕組みを創る■
◇葬送ビジネスラボ◇
http://www.sousoulabo.com