【未来の種】業界の常識を疑ってみる
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平成30年4月20日(金) 未来の種687号
◆ 業界の常識を疑ってみる
(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
https://www.sousoulabo.com
経営テーマ
『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』
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◯このメールマガジンは、
グレイン代表の姫松千秋が日々学んだこと感じたことを
月曜日・水曜日・金曜日の週3回、お伝えしていきます。
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こんにちは、姫松です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
前回から引き続き、
帝京大学ラグビー部監督の著書
「常勝集団のプリンシプル」より
現在、帝京大学ラグビー部では、
学生寮、グランド、トイレ、クラブハウスなどは、
上級生の3年生と4年生が毎日掃除を行っているそうです。
だいたい、どこの体育会系組織でも、
雑用は下級生というのが常識です。
しかし、上級生が雑用を行うことにより、
新入社員は大学やラグビー部という新しい環境に
早く慣れることができる。
さらに1年生は心理的余裕の他に、
上級生へのリスペクト・憧れという感情が生まれ、
組織の一体感が強くなる。
そして、そのことにより
組織活性化や人材育成、モチベーション向上など、
チームを強くする観点において非常にプラス効果が高いそうです。
”業界の常識を疑ってみる”
という発想が私たちにも必要かもしれません。
次回に続きます。
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■ 機会
出来事と出会い。
出来事や出会いに対して、
「これはいったい何の機会だろう」と
考えることによって機会が生まれる。
特に、自分にとって都合の悪いことが起きたり、
自分とまったく違った考えを持った人に
出会ったりしたときほど大きな機会になる。
機会になるかどうかは、
何が起きたか、どんな人に出会ったかでなく、
それらをどのように受け止めるかによって決まる。
自分にとって不都合なものほど
自己を改善・成長させるチャンスとなるのであり、
私たちは毎日幾多もの機会の中で
生きていると言うこともできる。
アントレプレナーセンター
福島正伸 著
感動と共感の
「新・経営用語辞典」より
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生まれた時より、
より良い世界にして、
この世を去る。
【第9の習慣】
スティーブン・R・コヴィー
発行者
株式会社グレイン 姫松千秋
■小さくても新しい価値を持った
葬送の仕組みを創る■
◇葬送ビジネスラボ◇
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