【未来の種】売上と欠損企業の関係

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平成30年3月16日(金)   未来の種672号

◆ 売上と欠損企業の関係

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
https://www.sousoulabo.com 

経営テーマ

『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』

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◯このメールマガジンは、

グレイン代表の姫松千秋が日々学んだこと感じたことを

月曜日・水曜日・金曜日の週3回、お伝えしていきます。

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 こんにちは、姫松です。

いつもお読みいただきありがとうございます。

 来週、ある団体の勉強会へ講師としてお呼びいただいています。

そのセミナーの資料をつくっていると、

あることを発見してしまいました。

それは葬儀社の売上と欠損企業比率の関係です。
 

「TKC利用企業の2019年全国版の資料」より

欠損企業の比率です。

売上1億円以上〜2.5億円未満  34.6%

売上2.5億円以上〜5億円未満   15.1% 

売上5億円以上〜10億円未満    8.8%

売上10億円以上〜20億円未満   0.0%

つまり売上努力をしている企業ほど

ちゃんと利益を出しているということが見えてきます。

顧客が価値を感じる商品・サービスをつくり、

それを顧客へ伝える仕組みができあがっている

ということではないでしょうか。

先日、支援先の社長と話しているときお伝えしたのは、

5年後、7年後どのような企業になっていたいのか

ビジョンを描くこと。

それを考えることによって出店場所の探し方も

変わってくるということです。

行き当たりばったりの出店計画では、

物件とのご縁もつながらないのです。

いかがでしょう皆さんの会社では、

5年後・7年後のビジョンは固まっていますか。

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■ プレゼンテーション

 他人を説得するためのものではなく、

社会に価値と感動を提供する夢を描き、

共感者を集めること。

つまり、一時的な支援者ではなく、

一生涯に渡って支援し続けてくださるパートナーを

集めるのがプレゼンテーションである。

 
 プレゼンテーションでは、

事業の内容よりも、

自分の考え方、生き方が相手に伝わる。

そして、共感はそこから生まれる。

プレゼンテーションの準備とは、

理想とする自分の生き方を明確に描くことでもある。
 

アントレプレナーセンター
 福島正伸 著

 感動と共感の
「新・経営用語辞典」より

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生まれた時より、

  より良い世界にして、
 
    この世を去る。

【第9の習慣】

  スティーブン・R・コヴィー 

発行者

株式会社グレイン 姫松千秋

■小さくても新しい価値を持った
  葬送の仕組みを創る■

◇葬送ビジネスラボ◇

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