【未来の種】混乱を繰り返さない

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平成30年1月31日(水)   未来の種653号

◆ 混乱を繰り返さない

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp

経営テーマ

『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』

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◯このメールマガジンは、

葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン

代表の姫松千秋が日々感じたことを月曜日・水曜日・

金曜日の週3回、お伝えしていきます。

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 こんにちは、姫松です。

いつもお読みいただきありがとうございます。

 前回のメルマガで、

「リクルートのすごい構創力}

 杉田浩章 著

のリボンモデルをご紹介させていただきました。

今回は、”メソッド 不の発見”

についてご紹介させていただきます。

ここから

 ↓

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 リクルートの事業開発の起点であり、

リボンモデルを描く第一歩となるのが、

メソッドに当たる「不の発見」だ。

リクルートにおける「不」とは、

「不便」「不満」「不安」など、

あらゆるネガティブな概念の象徴。

消費者、企業・事業者、産業や社会などに、

大きな「不」が存在するのであれば、

それを解消するためのイノベーションが求められ、

その実現にはビジネスチャンスがあるという発想だ。

(中略)

「不」を見極める3つの条件

1つ目が、

見過ごしがちだが誰も目をつけていなかった「不」かどうか。

2つ目は、

本当に世の中が解決を求めているものなのか。

既存の産業構造を変えるほどの、

大きな可能性を秘めているのか。

3つ目が、

その「不」を解消することが、

収益につながるかどうか。

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ここまで

最後に、リクルートグループの「経営理念」の

一部をご紹介させていただきます。

「私たちは、絶えず変化する時代を先取りして

 果敢に挑戦していくことで、

 新しい価値を生み出し

 社会からの大きな期待に応える。」

「社会の問題を解決する」という変革への意志が、

事業立ち上げの根幹をなしている。

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■混乱を繰り返さない

ルーティーン化とは、

才能のあるものしかできなかったことを

誰にでもできるようにすることである。

 
「経営者の条件」より

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<取るべき行動>

 何度も起きる混乱を探し、

それぞれの再発を防ぐための対策を講ずる。

処理の手順と担当者を決める。

<身につけるべき姿勢>

 繰り返される混乱をなくしていく。

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生まれた時より、

  より良い世界にして、
 
    この世を去る。

【第9の習慣】

  スティーブン・R・コヴィー 

発行者

株式会社グレイン 姫松千秋

■小さくても新しい価値を持った
  葬送の仕組みを創る■

◇葬送ビジネスラボ◇

http://www.sousoulabo.com