【未来の種】時間を意識する
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平成30年1月17日(水) 未来の種647号
◆ 時間を意識する
(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
http://graine.ne.jp
経営テーマ
『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』
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◯このメールマガジンは、
葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン
代表の姫松千秋が日々感じたことを月曜日・水曜日・
金曜日の週3回、お伝えしていきます。
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■こんにちは、姫松です。
先日、日経新聞・読売新聞の両紙に、
「高齢者世帯 40年に4割超」
というタイトルで記事が掲載されていた。
この場でも何回がご紹介している
「未来の年表」という本を読むと
すでに書いてあることだが、
この記事にかなりの紙面をさいているのは
この人口動態の変化が重要であることが伺える。
そこに出ている数字を紹介してみたいと思います。
・世帯主が65歳以上の世帯は
2015年 → 1918万世帯(全世帯の36%)
2040年 → 2242万世帯(全世帯の44%)
・世帯主が75歳以上の世帯は
2015年 → 888万世帯
2019年 → 1000万世帯
2030年 → 1276万世帯
・2040年に65歳以上の一人暮らし
男性5人に一人
女性4人に一人
高齢化といってもピンとこない部分あるが、
このように数字で出てくると現実味がでてきますね。
このことで考えなくてはいけないのが、
葬祭業の商品・サービス、そしていちばん重要な
集客方法の再構築ということです。
そのヒントは異業種の集客方法にありそうです。
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成果を上げる人たちは、
時間が最大の制約であることを知っている。
産出の上限を決めるのは最も希少な資源である。
成果の場合、それが時間でる。
(ここから)
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■時間を意識する
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(ここまで)
<とるべき行動>
記憶に頼って時間の配分を書き出す。
次に記録して比較する。
<見つけるべき姿勢>
時間が制約であることを意識して毎日を送る。
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生まれた時より、
より良い世界にして、
この世を去る。
【第9の習慣】
スティーブン・R・コヴィー
発行者
株式会社グレイン 姫松千秋
■小さくても新しい価値を持った
葬送の仕組みを創る■
◇葬送ビジネスラボ◇
http://www.sousoulabo.com