【未来の種】トップマネジメントの役割

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平成29年12月11日(月)   未来の種636号

◆ トップマネジメントの役割

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp

経営テーマ

『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』

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◯このメールマガジンは、

葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン

代表の姫松千秋が日々感じたことを月曜日・水曜日・

金曜日の週3回、お伝えしていきます。

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■こんにちは、姫松です。

 いつもお読みいただきありがとうございます。

昨日は義父の7回忌でした。

”もうそんなに経つのか”

というのが感覚と、

”もっと長生きして欲しかった”

という気持ちがあります。

歳を重ねるごとに時間の重要性を感じますね。

今日から泊まりの出張で、

家族施設のカタログの打合せが入っています。

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 全体と未来にかかわることは

トップマネジメントの専管である。

(ここから)
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■トップマネジメントの役割

 
 トップマネジメントは

何を専管とするかを考えなければならない。

 それは、全体、一体性、

未来にかかわる意思決定である。

全体を見ることができき、

全体に責任をもつものだけが

行うことのできる意思決定である。

したがって、全体を全体としてまとめていくには、

三つの分野をトップマネジメントの専管としなければならない。

 第一に、参入すべき技術、市場、製品、事業の決定、

廃棄すべき事業の決定、

組織としての価値観、信条、原則の決定である。

 第二に、資金配分の決定である。

資金の調達と投下は、トップマネジメントの責任であって、

現業の部門にまかせることはできない。

 第三に、人材配置の決定である。

人材は組織全体の資源であって特定の部門のものではない。

人材についての方針や、実際の主要な人事は、

各部門、現業が関与するとしても、

あくまでもトップマネジメントが決定すべきことである。

「マネジメント」

P.F.ドラッカー著

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(ここまで)

 組織の使命、価値観、方向づけ、投資、人事にかかわる決定は、

  トップマネジメントの専管としてください。 

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生まれた時より、

  より良い世界にして、
 
    この世を去る。

【第9の習慣】

  スティーブン・R・コヴィー 

発行者

株式会社グレイン 姫松千秋

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