【未来の種】目標管理の狙い

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平成29年12月8日(金)   未来の種635号

◆ 目標管理の狙い

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp

経営テーマ

『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』

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◯このメールマガジンは、

葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン

代表の姫松千秋が日々感じたことを月曜日・水曜日・

金曜日の週3回、お伝えしていきます。

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■こんにちは、姫松です。

 いつもお読みいただきありがとうございます。

昨日は東京で打合せ1件、

横浜でコンサルの事前相談1件を行ったあと、

仲良くしていただいている先輩社長と

未来のための打合せ(食事会)でした。

コンサルの事前相談は異業種から

新規参入のご相談です。

守秘義務があるので詳しいことは言えませんが、

葬儀が小規模化する中で、

ここをチャンス到来と見る方が多くなっています。

外から見ると違うように見えるようです。

これは何回も言っていることですが、

過去の延長線上に葬儀社の未来はありません。

自分達でつくっていくしかないのです。

明日も寒い方へ出張です!

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 管理とは、自らを方向づけることを意味する。

  しかし、人を支配することも意味しうる。

(ここから)
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■目標管理の狙い

 目標と自己管理によるマネジメントの利点は、

自らの仕事を自ら管理することにある。

その結果、最善を尽くすための動機がもたらされる。

高い視野と広い視点がもたらされる。

目標と自己管理によるマネジメントは、

方向づけや一体化のためには不要だったとしても、

自らの仕事を自ら管理するために必要である。

 管理とは自らの仕事を方向づけることを意味する。

しかし、人を支配することも意味しうる。

目標と自己管理によるマネジメントにおける目標とは、

前者の意味での管理の基礎となるものであり、

後者の意味での管理の基礎となるべきではない。

目標と自己管理によるマネジメントは

支配を自己管理に変える。

反社会、反プロ的行為でないかぎり、

自らの行動は自ら管理しなければならない。

「現代の経営」
P.F.ドラッカー 著

 

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(ここまで)

 目標によるマネジメントは広く導入されました。

自己管理によるマネジメントのほうはそれほどでもありません。

      なぜでしょうか。

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生まれた時より、

  より良い世界にして、
 
    この世を去る。

【第9の習慣】

  スティーブン・R・コヴィー 

発行者

株式会社グレイン 姫松千秋

■小さくても新しい価値を持った
  葬送の仕組みを創る■

◇葬送ビジネスラボ◇

http://www.sousoulabo.com