【未来の種】集中力が鍵
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平成29年11月29日(水) 未来の種631号
◆ 集中力が鍵
(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
http://graine.ne.jp
経営テーマ
『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』
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◯このメールマガジンは、
葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン
代表の姫松千秋が日々感じたことを月曜日・水曜日・
金曜日の週3回、お伝えしていきます。
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■こんにちは、姫松です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
昨日から二泊三日の出張です。
先週の日経MJのトップページに、
IT弔いに救い!?
という大きな見出し。
その他には、
–核家族化・高齢化・崩れる檀家制度
–旦那と同じ墓はイヤ
–「テクノ法要」若者呼ぶ
–家族葬や直葬増える「見送り方」多様に
–読経生ライブDVD送付も
–大分・金剛寺「どこでもお墓参」
–僧侶手配サービス「お坊さん便」
という言葉が踊っている。
そもそも何ためのお葬式か?
何のためのお墓か?
100人100通りのいろいろな考えがあっていいが、
消費者に問う前に、
葬儀社も考えて見るべきかもしれない。
新規参入企業では、
そこからプロジェクトチームのメンバーに
ディスカッションしていただいています。
その時間はあとあと商品・サービスをつくるときに、
重要な軸になると確信しています。
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像はノミと違って
身長の何倍も飛び上がることはできない。
(ここから)
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■集中力が鍵
大組織といえども万能ではない。
それは敏捷さではなく、
大きさによって成果をあげる。
一人や少人数では不可能な能力を動員する。
だが、規模は制約でもある。
組織は一時にわずかの仕事にしか取り組めない。
組織構造やコミュニケーションの工夫ではどうにもならない。
組織では集中力が鍵である。
しかし組織は変化しなければならない。
変化とイノベーションの主導権をとらなければならない。
そのためには、知識労働という希少で費用のかかる資源を
成果のあがらない分野から、
成果と貢献の機会のある分野へ移す必要がある。
資源の浪費は許されない。
「断絶の時代」
P.F,ドラッカー 著
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(ここまで)
あなたの組織が取り組んでいる仕事は適切でしょうか。
適切でないものは中止してください。
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生まれた時より、
より良い世界にして、
この世を去る。
【第9の習慣】
スティーブン・R・コヴィー
発行者
株式会社グレイン 姫松千秋
■小さくても新しい価値を持った
葬送の仕組みを創る■
◇葬送ビジネスラボ◇
http://www.sousoulabo.com