【未来の種】貢献第一主義

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平成29年11月1日(水)   未来の種619号

◆ 貢献第一主義

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp

経営テーマ

『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』

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◯このメールマガジンは、

葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン

代表の姫松千秋が日々感じたことを月曜日・水曜日・

金曜日の週3回、お伝えしていきます。

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■こんにちは、姫松です。

 いつもお読みいただきありがとうございます。

今日は東京で未来のための打合せ2件です。

今年もあと2ヶ月ですね。

今年は福岡の顧問先が増え、

人口150万人都市の競争を見て多くの気付きがありました。

一番は会社の規模に関係なく、

価格競争に落っているということです。

まさにレッドオーシャンです。

新聞に折り込まれるチラシもコモディティ化しており、

会社名を見なければどこの会社かわからないくらいです。

その中で、顧問先と着々とニッチ戦略を創り上げています。

そして、来週その一手を打つことになります。

今から楽しみです。

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 成果をあげる人は

貢献に焦点を合わせる。

(ここから)
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■貢献第一主義

 圧倒的に多くの人たちが、

下に向けて焦点を合わせる。

成果ではなく努力に焦点を合わせる。

組織や上司がやるべきことや、

自らがもつべき権限を気にする。

その結果、

成果をあげられないでいる。

 これに対し、

成果をあげる人は貢献に焦点を合わせる。

外の目標に目を向ける。

組織の成果にいかなる貢献を行うかを考える。

責任を重視する。

 仕事の内容、水準、意味において、

上司、同僚、部下との関係において、

会議や報告書などの使い方において、

成果は貢献に焦点をあわせることによって決まる。

貢献に焦点を合わせる事によって、

専門の分野、技能、部門に対してではなく、

全体の成果に注意を向けるようになる。

成果が存在する唯一の場所である

外の世界に注意を向けるようになる。

「経営者の条件」
 
 P.F.ドラッカー 著

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(ここまで)

 貢献に焦点を合わせることによって、

常に全体の成果を考えてください。

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生まれた時より、

  より良い世界にして、
 
    この世を去る。

【第9の習慣】

  スティーブン・R・コヴィー 

発行者

株式会社グレイン 姫松千秋

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◇葬送ビジネスラボ◇

http://www.sousoulabo.com