【未来の種】事業機会実現のための行動
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平成29年9月27日(水) 未来の種604号
◆ 事業機会実現のための行動
(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
http://graine.ne.jp
経営テーマ
『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』
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◯このメールマガジンは、
葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン
代表の姫松千秋が日々感じたことを月曜日・水曜日・
金曜日の週3回、お伝えしていきます。
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■こんにちは、姫松です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
今から東京へ戻り、
午後から未来のための活動を1件。
先日、早稲田大学の井上達彦教授の
セミナーに参加したことを書きましたが、
引き続きその内容について書きたいと思います。
セミナー中の、
「良い戦略の5つの特徴」について、
1.時代の「風」を読む
2.ライバルの慣性を活かす
3.フォーカス
4.レバレッジと連鎖反応
5.設計と実行
「悪い戦略の4つの特徴」
1.空疎である
2.重大な問題に取り組まない
3.目標と戦略を取り違える
4.間違った戦略目標を掲げる
いかかがでしょうか。
ほとんどの会社が「悪い戦略」を実行していて、
”負けるべくして、負けている”
状態のようです。
やはり「良い戦略」を実行して
”勝つべくして、勝っている”
状態をつくりたいですね。
今日も1日人生とビジネスを楽しみましょう。
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事業機会の発見とその実現には
心理的な困難がともなう。
(ここから)
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■事業機会実現のための行動
事業機会の発見とその実現には、
心理的な困難が伴う。
確立された習慣の破壊を意味するがゆえに、
内部の抵抗を受ける。
それはしばしば、
最も誇りにしてきた能力の放棄を意味する。
脅威と戦い、
アンバランスをやりくりし、
固有の弱みを持つプロセスを効率化するには
多大の労力を要する。
しかも、
自社の弱みや制約の中に
機会を探すなどということは、
最も実績のある人たちからは、
地位、誇り、力への直接の攻撃として怒りを買う。
産業内のリーダーではなく、
産業外の、あるいは周縁部の企業によって
機会が実現されていくことの多い理由がこれである。
しかし、
実現が難しいということは、
逆にそこに力を入れ、
その重要性を強調しつづけなければ
ならないことを意味する。
「創造する経営者」
P.F.ドラッカー 著
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(ここまで)
組織の弱みを機会に転化するために、
実際に行動してください。
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生まれた時より、
より良い世界にして、
この世を去る。
【第9の習慣】
スティーブン・R・コヴィー
発行者
株式会社グレイン 姫松千秋
■小さくても新しい価値を持った
葬送の仕組みを創る■
◇葬送ビジネスラボ◇
http://www.sousoulabo.com