【未来の種】体系的廃棄

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平成29年9月15日(金)   未来の種599号

◆ 体系的廃棄

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp

経営テーマ

『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』

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◯このメールマガジンは、

葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン

代表の姫松千秋が日々感じたことを月曜日・水曜日・

金曜日の週3回、お伝えしていきます。

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■こんにちは、姫松です。

 いつもお読みいただきありがとうございます。

 昨日は、四国へ日帰り出張でした。

今日は埼玉で未来のための打合せが1件。

初めてお会いする方なので、

今から楽しみです。

商品プランの変更は5年・10年という

スパンで変更をしていくことが多いと思います。

それと密接に関係している会員システムも

同じようなスパンで見直しを掛ける必要が

ありそうです。

というのも商品プランは世の中の変化や

価値観の変化に左右されますが、

会員システムも同じように考え方を

見直すタイミングがありそうです。

それが数字の変化だと思います。

皆さんも数字に変化が出てきたときが、

タイミングかもしれません。

今日も1日人生とビジネスを楽しみましょう。

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 他社による陳腐化を防ぐ唯一の方法は

  自ら陳腐化させることである。 

(ここから)
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■体系的廃棄

 自らの製品、サービス、プロセスを

自ら陳腐化させることが、

誰かに陳腐化させられることを防ぐ唯一の方法である。

昔からこのことを理解し受け入れてきた企業がデュポンだった。

同社は1938年にナイロンを世に出したとき、直ちに、

これと競争できる合成繊維の研究にとりかかった。

同時に、価格を下げ、

同社の特許を迂回することの魅力を小さくした。

「未来企業」

 P.F.ドラッカー 著
 

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(ここまで)

 自社製品を誰かに陳腐化させられる前に、

自ら陳腐化させるべく働いてください。

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生まれた時より、

  より良い世界にして、
 
    この世を去る。

【第9の習慣】

  スティーブン・R・コヴィー 

発行者

株式会社グレイン 姫松千秋

■小さくても新しい価値を持った
  葬送の仕組みを創る■

◇葬送ビジネスラボ◇

http://www.sousoulabo.com