【未来の種】体系的イノベーション

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平成29年8月9日   未来の種583号

◆ 体系的イノベーション

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp

経営テーマ

『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』

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◯このメールマガジンは、

葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン

代表の姫松千秋が日々感じたことを月曜日・水曜日・

金曜日の週3回、お伝えしていきます。

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■こんにちは、姫松です。

 いつもお読みいただきありがとうございます。

昨日は終日東京で打ち合わせ。

午前中は、M&A事業を手がけている会社と打ち合わせ、

今後、この分野も手がけていくことになります。

会社員時代は、M&Aした会社に出向して、

事業の再構築を行っていましたが、

文化の異なる企業が一つになるというのは

簡単なことではありません。

支援先企業においてもM&Aで事業を拡大している

会社がでてきておりますので、

この分野も一つの柱としていきたい。

午後の打ち合わせに関しては、

次回、お伝えいたします。

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 成功する起業家は

女神の口づけを待たない。働く。 

(ここから)
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■体系的イノベーション

 イノベーションのためには、

七種類の機会を調べなければならない。

最初の四つは、

組織の内部あるいは産業の内部の機会である。

第一が予期せぬこと、

予期せぬ成功、

予期せぬ失敗、

予期せぬ出来事である。

第二が現実にあるものと、

かくあるべきものとのギャップである。

第三がニーズである。

第四が産業と市場の構造変化である。

残りの三つは、

組織や産業の外部の機会である。

第五が人口の変化である。

第六が認識の変化、

すなわちものの見方、感じ方、意味の変化である。

第七が発明発見による新知識である。

これら7つのイノベーションの機会は互いに重複する。

角度の違う壁に取り付けられた7つの窓に似ている。

窓から見える景色は隣の窓と重なる。

だが、

部屋の中央から見える7つの景色は異なる。

「イノベーションと起業家精神」

 P.F.ドラッカー 著

 

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(ここまで)

 
 イノベーションのための7つの機会、

すなわち予期せぬこと、ギャップ、ニーズ、産業構造変化、

人口の変化、認識の変化、新知識について調べてください。 

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生まれた時より、

  より良い世界にして、
 
    この世を去る。

【第9の習慣】

  スティーブン・R・コヴィー 

発行者

株式会社グレイン 姫松千秋

■小さくても新しい価値を持った
  葬送の仕組みを創る■

◇葬送ビジネスラボ◇

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