【未来の種】カイゼンの効果

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平成29年8月7日   未来の種582号

◆ カイゼンの効果

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp

経営テーマ

『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』

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◯このメールマガジンは、

葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン

代表の姫松千秋が日々感じたことを月曜日・水曜日・

金曜日の週3回、お伝えしていきます。

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■こんにちは、姫松です。

 いつもお読みいただきありがとうございます。

8月23日(水)有明で山内社長とダブル講師で

セミナーを開催します。

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毎週、定期購読している「日経ビジネス」の

タトルは、「挫折力」。

そこにみなさんにも共有したい記事がありますので、

ご紹介させていただきます。

ここから
 ↓

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安田善治郎の教え

「おごり即ち、奈落への道」

 融資や企業再建によって、

数多くの経営者の栄枯盛衰を間近で見てきた。

そして、数え年75歳にして、

「身家盛衰循環図系」

を書き残している。

 曰く、人生は困り苦しむ「困窮」から始まる。

そこで、くじければ「挫折」となり先へ進まない。

だが、何くそと「発憤」し、

仕事に邁進すれば(勤倹)、

必ず一定の財が手に入ってくると説く(富足)。

 ここで、分かれ道がやってくる。

一定の富で「足るを知る」ことによって、

人格や品格を高めていく道を選ぶ人がいる(修養)

そうした行いを続ければ、やがて真理を悟る(喩義)

 ところが、財を築いたことにおごってしまう人がいる(傲奢)。

さらなる利益をむさぼるが(喩利)、

それは「人の道」に外れるために見破られ、

うまくいかずに苦悩する(煩悶)。

そして、振り出しの「困窮」に戻ってしまう。

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ここまで。

私も何回も「挫折」しそうになったことがありますが、

そのたびになんとか這い上がることができました。

まだまだ、いつなんどきそのような自体に

陥るかわかりませんが、これからも

いろいろなことに挑戦していきたいと思っています。

今日も1日人生とビジネスを楽しみましょう。

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 カイゼンは積み重ねによって

  すべてを変える。

(ここから)
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■カイゼンの効果

 チェンジ・リーダーとなるための

条件の一つがカイゼンである。

あらゆる組織が、

自らの製品、

サービス、

プロセス、

マーケティング、

アフターサービス、

技術、

教育訓練、

情報のすべてについて、

体系的かつ継続的なカイゼンを

はかっていかなければならない。

カイゼンは積み重ねによって、

すべてを変える。

ある大手銀行が一連の金融商品を開発した。

ところがそれらの新商品を導入した後、

客が離れていった。

やがて、

客にとって価値ある店舗業務とは、

客を待たせないことに気づいた。

そこで銀行は、

窓口業務を単純な日常の取引に絞った。

新商品の方は、

別にいくつかのテーブルで扱うことにした。

日常の取引も、

取扱高が急増した。

「明日を支配するもの」

 P.F.ドラッカー 著

 

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(ここまで)

 
 カイゼンの優先度を高くしてください。 

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生まれた時より、

  より良い世界にして、
 
    この世を去る。

【第9の習慣】

  スティーブン・R・コヴィー 

発行者

株式会社グレイン 姫松千秋

■小さくても新しい価値を持った
  葬送の仕組みを創る■

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