【未来の種】マネジメントの正統性

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平成29年7月21日   未来の種575号

◆ マネジメントの正統性

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp

経営テーマ

『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』

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◯このメールマガジンは、

葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン

代表の姫松千秋が日々感じたことを月曜日・水曜日・

金曜日の週3回、お伝えしていきます。

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■こんにちは、姫松です。

 いつもお読みいただきありがとうございます。

 昨日は、支援先企業で新しい企業との

コラボレーションの打ち合わせを行なっておりました。

コラボは、1社で行うよりも

”より早く、より遠く”

まで行けます。

相手先の社長もスピード感がある方なので、

今後が楽しみです。

以前から提案していた事業モデルですが、

(企業の強み)×(企業の強み)= 強い事業モデル

という方程式になります。

今日も1日人生とビジネスを楽しみましょう。

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 人の強みを生かすことが組織の目的であり

   マネジメントの権限の基盤である。

(ここから)
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■マネジメントの正統性

 組織をして、社会、経済、コミュニティ、

一人の人間のために成果をあげさせることが、

マネジメントのの役割である。

そのためには、

まず体系としてのマネジメントを

知らなければならない。

 マネジメントに携わる者は、

第一に、組織が使命とするものを果たさなければならない。

第二に、仕事を生産的なものにし、

    働くものに自己実現させなければならない。

第三に、社会と個人に生活の質を提供しなければならない。
 

 加えて、マネジメントに関わる者は、

リーダーとしての正統性を持たなければならない。

正当なものとして認めなければならない。

自らの権限の根拠を、

組織なるものの目的と特性におかなければならない。

 かかる正統性の原理は一つしかない。

人の強みを生かすことである。

それが組織の目的であり、

マネジメントの権限の基盤である。

まさに組織は、

個およびコミュニティの一員としての人間が、

社会に貢献し、

かつ自己実現するための道具である。

『マネジメント - 課題、責任、実践』

 P.F.ドラッカー 著

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(ここまで)

 ともに働く人たちの強みをすべて引き出してください。

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生まれた時より、

  より良い世界にして、
 
    この世を去る。

【第9の習慣】

  スティーブン・R・コヴィー 

発行者

株式会社グレイン 姫松千秋

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http://www.sousoulabo.com