【未来の種】価値観の悩み
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平成29年7月10日 未来の種570号
◆ 価値観の悩み
(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
http://graine.ne.jp
経営テーマ
『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』
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◯このメールマガジンは、
葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン
代表の姫松千秋が日々感じたことを月曜日・水曜日・
金曜日の週3回、お伝えしていきます。
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■こんにちは、姫松です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
先日からあらためてこの本を読み返しています。
コンサルタントとしてあるべき姿が
このように書いてあります。
”ドラッカーは、優れたもの、美しいものを
第三者の視点であるがままに見ることを
自らの存在意義と考えたし、
それをコンサルタントの役割と見た。”
逆に、美しくないもの、
優れていないものを探し当てても、
何の役にも立たない、といっている。
あらためてこの言葉をコンサルタントとして
肝に命じて仕事をしていきたい。
今日も一日楽しんで仕事にビジネスに取り組みましょう。
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金持ちになることに
私は価値観を見出せなかった。
(ここから)
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■価値観の悩み
自らの強みと仕事の仕方が
合わないことはあまりない。
両者は相乗効果である。
ところが、
強みと価値観が合わないことは珍しくない。
よくできでいることと価値観が合わない。
世の中に貢献しているとの実感が湧かず、
人生、あるいはその一部を割くに値しないと思える。
私自身、成功していたことと
価値観の違いに悩んだことがる。
1930年代の半ば、
私はロンドンの投資銀行で
順風満帆に仕事をしていた。
しかし、
私のとって価値あるものは、
金ではなく人だった。
金持ちになることに私は価値観を見出せなかった。
大恐慌のさなかにあって、
貯えがあるわけでも
他に職の見通しがあるわけでもなかった。
私は辞めた。
それは正しい行動だった。
つまるところ、
優先すべきは価値のほうである。
『明日を支配するもの』
P.F.ドラッカー 著
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(ここまで)
あなたの得意なことは、
あなたにとって価値のあることですか。
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生まれた時より、
より良い世界にして、
この世を去る。
【第9の習慣】
スティーブン・R・コヴィー
発行者
株式会社グレイン 姫松千秋
■小さくても新しい価値を持った
葬送の仕組みを創る■
◇葬送ビジネスラボ◇
http://www.sousoulabo.com