【未来の種】自己革新の問い
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平成29年7月5日 未来の種568号
◆ 自己革新の問い
(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
http://graine.ne.jp
経営テーマ
『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』
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◯このメールマガジンは、
葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン
代表の姫松千秋が日々感じたことを月曜日・水曜日・
金曜日の週3回、お伝えしていきます。
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■こんにちは、姫松です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
前回は大手互助会が小規模葬儀の分野に
力を入れ始めているということをお伝えしました。
なぜ小規模葬儀なのか、
なぜネクスト・マーケットになるのか、
その答えがここにあります。
『未来の年表』 河合雅司 著
ー 人口減少日本でこれから起きること ー
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2020年 女性の半数が50歳越え
2024年 全国民の3人に1人が65歳以上
2027年 輸血用血液が不足
2033年 3戸に1戸が空き家
2039年 火葬場が不足(年間死亡者数168万人)
2040年 自治体の半数が消滅
2042年 高齢者人口がピークを越える
このように悲観的な言葉が踊っています。
私もある先輩経営者の方に
教えてもらったのですが、
これは葬儀業界におられる方は
必読の本かもしれません。
今日も1日楽しんでいきましょう。
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「何を持って憶えられたいか」
を自らに問う。
(ここから)
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■自己革新の問い
私が13歳の時、宗教の先生が
「何を持って憶えられたいかね」
と聞いた。
誰も答えらなかった。
すると、
「答えられると思って聞いたわけではない。
でも50歳になっても答えられなければ、
人生を無駄に過ごしたことになるよ」
といった。
私は、いつもこの問いを自らに問いかけている。
これは自己刷新を促す問いである。
自分自身を若干違う人間として、
しかし、なりうる人間としてみるよう
仕向けてくれる問いである。
運の良い人は、
若いころ誰かにそう問いかけられ、
一生を通じて自らに問いかけ
つづけていくことになる。
『非営利企業の経営』
P.F.ドラッカー 著
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(ここまで)
あなたは何をもって憶えられたいですか。
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生まれた時より、
より良い世界にして、
この世を去る。
【第9の習慣】
スティーブン・R・コヴィー
発行者
株式会社グレイン 姫松千秋
■小さくても新しい価値を持った
葬送の仕組みを創る■
◇葬送ビジネスラボ◇
http://www.sousoulabo.com