【未来の種】新多元社会の到来

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平成29年6月19日   未来の種561号

◆ 新多元社会の到来

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp

経営テーマ

『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』

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◯このメールマガジンは、

葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン

代表の姫松千秋が日々感じたことを月曜日・水曜日・

金曜日の週3回、お伝えしていきます。

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■こんにちは、姫松です。

 いつもお読みいただきありがとうございます。

今週末三日間、長崎へ出張でした。

最近、いわゆる家族葬施設の設計に

関わる機会が多いということは、

ここで何度かご紹介しています。

単純に施設をつくれば

業績が上がるというわけではありません。

そこには、「しくみ」が必要です。

「しくみ」の一つの意味は、

結果をコントロールできるということです。

Xの労力でYの集客ができる。

という方的式みたいなものです。

「セミナーで10人集めるには

 これぐらいやればいい」

「会員を10人集めるには

 これぐらいやればいい」

ということが見えれば。

あとはそれをやり続けるだけです。

今日も1日楽しみましょう。

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 今日の組織は、自らの目的を中心におき

絶対視し、意味あるものとする。

(ここから)
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■新多元社会の到来

 今日の多元社会における組織は、

統治や支配には関心がない。

かつてのものと異なり、

完結した存在ではない。

成果はすべて外部にある。

企業が生み出すのものは、

満足した顧客である。

病院が生み出すものは、

治癒した患者である。

学校が生み出すものは、

学習したことを10年後に使う卒業生である。

 今日の組織は、自らの目的を中心におき、

絶対視し、意味あるものとする。

それぞれが独自の言葉で話し、

独自の知識、独自の秩序、

独自の価値観を持つ。

『新しい現実』

 P.F.ドラッカー 著

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(ここまで)

 現代社会に特有の単一目的追求の弊害をあげてください。 

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生まれた時より、

  より良い世界にして、
 
    この世を去る。

【第9の習慣】

  スティーブン・R・コヴィー 

発行者

株式会社グレイン 姫松千秋

■小さくても新しい価値を持った
  葬送の仕組みを創る■

◇葬送ビジネスラボ◇

http://www.sousoulabo.com