【未来の種】プロとしての倫理

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平成29年6月7日   未来の種556号

◆ プロとしての倫理

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp

経営テーマ

『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』

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◯このメールマガジンは、

葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン

代表の姫松千秋が日々感じたことを月曜日・水曜日・

金曜日の週3回、お伝えしていきます。

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■こんにちは、姫松です。

 いつもお読みいただきありがとうございます。

今週初めは、新規プロジェクトを進めるにあたり

条件面の詰めを行なっておりました。

異業種から葬祭業への進出ですが、

お隣の業界だけに立ち上がりは早そうです。

最近感じていることは、

”集客を制する者が市場を制する”

ということです。

いろいろと問題が言われている互助会ですが、

ビジネスファネルの会員を集めるという

仕組みがしっかりできているので、

安定して施行が受注できています。

専門葬儀社は、これに代わる仕組みを

作り上げる必要があるのです。

手法は100万通りありますから、

考えていきましょう。

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 知りながら害をなすな 

(ここから)
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■プロとしての倫理

 プロとしての最大の責任は、

2500年前のギリシャの名医、

ヒポクラテスの誓いのなかにはっきり示されている。

「知りながら害をなすな」

である。

 医者、弁護士、ビジネスマンのいずれかであろうと、

顧客に対して必ずよい結果をもたらすとの

保証を与えることはできない。

最善を尽くすことしかできない。

しかしながら、

知りながら害をなすことはしない

との保証は与えなければならない。

 
顧客となる者が、

プロたるものは知りながら害をなすことは

しないと信じなられなければならない。

これを信じられなければ、

何も信じられない。

したがって、

「知りながら害をなすな」

との言葉こそ、

プロとしての倫理の基本であり、

社会責任の基本である。

『マネジメント』
 P.F.ドラッカー 著

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(ここまで)

 
 知りながら害をなしてはいけません。 

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生まれた時より、

  より良い世界にして、
 
    この世を去る。

【第9の習慣】

  スティーブン・R・コヴィー 

発行者

株式会社グレイン 姫松千秋

■小さくても新しい価値を持った
  葬送の仕組みを創る■

◇葬送ビジネスラボ◇

http://www.sousoulabo.com