【未来の種】人事の5つのルール

__________________________________________________________

平成29年6月2日   未来の種554号

◆ 人事の5つのルール

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp

経営テーマ

『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』

____________________________

◯このメールマガジンは、

葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン

代表の姫松千秋が日々感じたことを月曜日・水曜日・

金曜日の週3回、お伝えしていきます。

____________________________________________

■こんにちは、姫松です。

 いつもお読みいただきありがとうございます。

先月末の出張帰りの飛行機、

久しぶりに揺れましたね。

来月オープンする施設のオープニングイベントの

最終確認の予定でしたが、途中から

新プラン、新会員の話で盛り上がりました。

経営者側と現場の温度差があり、

結論としては、再度、検討することになりました。
 

施行件数を増やしたという目標は同じなのですが、

立場により優先順位が変わってきます。

その会社の強みが活かせる方向に

持っていくのが私の仕事です。

オープンまで3週間、

時間との戦いです。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 兵士には

優れた指揮官をもつ権利がある。 

(ここから)
———————————————-

■ 人事の5つのルール

 人事に完璧はない。

しかし、人事に成功している者はいる。

彼らは5つのルールに従っている。

 第一に、人事の失敗に責任を負う。

自らが任命して、成果をあげられなかった者を

責めることは責任逃れである。

人事を行ったものが間違ったのである。

 第二に、成果をあげられなかった者を

再度動かす責任を果たす。

そのままにしておいたのでは、

他の者の迷惑であって全体の士気にかかわる。

 第三に、新しく任命された仕事で成果が

あげられなくとも辞めさせたりしない。 

適所でなかったにすぎない。

 第四に、常に正しい人事を行なうようつとめる。

組織としての仕事ぶりは一人ひとりの

働きによって規定されるがゆえに、

人事は常に適切に行わなければならない。

 第五に、外部からスカウトしてきた者には、

何を期待されているかが明らかであって、

しかも手助けしやすい仕事を与える。

新しい大きな仕事は、

仕事のやり方が明らかであって、

かつ組織内で信頼されている者に担当させる。

『非営利組織の経営』

 P。F。ドラッカー 著
http://amzn.to/2rcVGT4

———————————————-
(ここまで)

 
 失敗した人事には責任を持ってください。

再度動かしてやってください。 

_________________________________________________

生まれた時より、

  より良い世界にして、
 
    この世を去る。

【第9の習慣】

  スティーブン・R・コヴィー 

発行者

株式会社グレイン 姫松千秋

■小さくても新しい価値を持った
  葬送の仕組みを創る■

◇葬送ビジネスラボ◇

http://www.sousoulabo.com