【未来の種】マネジメント・スタイル
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平成29年5月26日 未来の種551号
◆ マネジメント・スタイル
(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
http://graine.ne.jp
経営テーマ
『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』
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◯このメールマガジンは、
葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン
代表の姫松千秋が日々感じたことを月曜日・水曜日・
金曜日の週3回、お伝えしていきます。
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■こんにちは、姫松です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
一昨日は、会計事務所と会社の決算打ち合わせ、
昨日は、フューネラルビジネスフェアで講師を務める
2名と内容の確認作業を行っておりました。
”教えることが学ぶこと”
ということをよくいいますが、
自分自身が意識的にやってきたこと、
無意識的にやってきたことをまとめ伝えることは
非常に重要なことだと思います。
特に社会が大きく変化していくときには、
どんな業界でも少なからず影響が出てきます。
場合によっては、
本業がなくなるくらいの変化が起きることもあります。
社会の変化によって、
業界内ではどのようなことが起こっているのか。
その変化にどのような手を打てば
どのような成果が望めるのか、
経営者は考える必要があります。
そして、計画、実行、検証、修正実行というサイクルを
高速回転で実行していく必要があるのです。
今日も1日楽しんでいきましょう。
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社内に友人がいたのでは
公正たりえない。
(ここから)
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■ マネジメント・スタイル
アメリカ企業のトップのなかで、
GMのアルフレッド・P・スローン・ジュニアほど
尊敬された人物はいなかった。
GMの幹部の多くが、
スローンから受けた物静かではあるが
確とした親切、助言、共感に
深い感謝の念を抱きつづけていた。
しかし彼は、幹部の誰からも離れたところにいた。
彼はそのようなマネジメント・スタイルについて、
CEOたる者は客観的かつ公正でなければならないといっていた。
「超越した存在でなければならず、
好き嫌いどころか、
仕事のやり方さえ気にしてはならない。
唯一の規律は成果と人物である。
交友とは両立しない。
社内に友人をもち、
仕事以外の話をするのでは公正たりえない。
少なくとも公正には思われない。
害のあることに変わりはない。
もちろん孤独、距離、形式が
性に合わない者もいる。
私もそうだった。
しかし、それがつとめだった」
『状況への挑戦』
P.F.ドラッカー 著
http://amzn.to/2rOlyme
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(ここまで)
部下について、好き嫌いではなく、
成果と人物を気にしてください。
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生まれた時より、
より良い世界にして、
この世を去る。
【第9の習慣】
スティーブン・R・コヴィー
発行者
株式会社グレイン 姫松千秋
■小さくても新しい価値を持った
葬送の仕組みを創る■
◇葬送ビジネスラボ◇
http://www.sousoulabo.com