【未来の種】リーダーとしての4つの能力

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平成29年5月24日   未来の種550号

◆ リーダーとしての4つの能力

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp

経営テーマ

『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』

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◯このメールマガジンは、

葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン

代表の姫松千秋が日々感じたことを月曜日・水曜日・

金曜日の週3回、お伝えしていきます。

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■こんにちは、姫松です。

 いつもお読みいただきありがとうございます。

週初めは家族葬施設のオープンに伴い、

コンセプト、プラン、料理、生花、お菓子を

料金体系も含めてトータル的に見直していました。

 葬儀施設をつくるとき、

立地場所や機能で差別化をしようとすると

いつかは模倣され追いつかれます。

 過去、私も以前の会社で失敗したことがあります。

施設の機能やグレードはいっときの優位であり、
 
一番模倣障壁が低い要素です。

 模倣障壁が高いものは、

集客の仕組みだったり、

単価アップの仕組みだったり、

社員育成の仕組みだったり、

手間のかかることを継続し続ける

経営者の決意だと思っています。

今日も一日楽しんでいきましょう。

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 リーダーは仕事に目を向ける。

 重要なのは仕事であって、 

 自らはその道具に過ぎない。

(ここから)
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■ リーダーとしての4つの能力

 組織は、それを率いることができる者を必要とする。

  問題はリーダーに、

リーダーとしての基本的な能力があるかである。

 
 リーダーとしての能力の第一は、

人のいうことを聞く意欲、能力、姿勢である。

聞くことは、スキルではなく姿勢である。

 誰にでもできる。

しなければならないことは、

自分の口を閉ざすことである。

第二は、コミュニケーションの意欲、

つまり自らの考えを理解してもらう意欲である。

そのためには大変な忍耐を要する。

第三は、言い訳をしないことである。

思ったほどうまくいってないからやりなおそう

といえなければならない。

第四は、仕事の重要性に比べれば、

自分など取るに足らないことを認識することである。

リーダーたるものは、

自らを仕事の下におかなければならない。

『非営利組織の経営』

P.F.ドラッカー 著
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(ここまで)

 毎週金曜日の午後10分を割いて、

人の言うことを聞けたか、わかってもらえたか、

やり直せたか、自分を仕事の下におくことができたかについて、

自分あての週間レポートを書いてください。
 

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生まれた時より、

  より良い世界にして、
 
    この世を去る。

【第9の習慣】

  スティーブン・R・コヴィー 

発行者

株式会社グレイン 姫松千秋

■小さくても新しい価値を持った
  葬送の仕組みを創る■

◇葬送ビジネスラボ◇

http://www.sousoulabo.com