【未来の種】真摯さの欠如

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平成29年5月19日   未来の種548号

◆ 真摯さの欠如

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp

経営テーマ

『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』

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◯このメールマガジンは、

葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン

代表の姫松千秋が日々感じたことを月曜日・水曜日・

金曜日の週3回、お伝えしていきます。

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■こんにちは、姫松です。

 いつもお読みいただきありがとうございます。

現在進行形の施設が基本設計の段階も含めて

4社あるというお話をここでさせていただきましたが、

もう一件新たなプロジェクトの話が出て来ました。

時代の変化を捉えていこうという経営者の方が

ここに来て一気に動き始めたという感じです。

ここで、私が好きな言葉をご紹介します。

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変化はコントロールできない

できることは、変化を活用するだけ。

生命体であるがゆえに、変化が常態。

変化に翻弄されるのではなく、

自ら変化の先頭に立ち、

変化の担い手になるしかない。

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と ピーター・ドラッカーも言っています。 

私の会社の経営テーマも

変化を感じ、

変化を読み、

時代の先頭に立つ。

としています。

みんさんと一緒に時代の先頭に立てるよう

挑戦していきたいと思っています。

今日も一日楽しんでいきましょう。

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 マネジメントにかかわるものは

現実化であって、評論家であってはならない。 

(ここから)
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■ 真摯さの欠如

 
 真摯さを定義することは難しい。

しかし真摯さの欠如は、

マネジメントの地位にあることを

不適とするほどに重要である。

人の強みよりも弱みに目がいく者を

マネジメントの地位につけてはならない。

人のできることに目の向かない者は

組織の精神を損なう。

マネジメントに携わる者は

現実化でなければならない。

評論家であってはならない。

何が正しいかよりも、

誰が正しいかに関心を持つ者を

マネジメントの地位につけてはならない。

誰が正しいかを気にすると、

部下は無難な道をとる。

おかした間違いを正すよりも隠そうとする。

 真摯さよりも頭の良さを重視する者を

マネジメントの地位につけてはならない。

有能な部下に脅威を感じる者も

マネジメントの地位につけてはならない。

そして、自らの仕事に高い基準を設定しない者を

マネジメントの地位につけてはならない。

『マネジメント』

P.F.ドラッカー 著
http://amzn.to/2ru7IVU

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(ここまで)

 真摯さを定義してください。

あなたが新人に求める真摯さの中身を明らかにしてください。

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生まれた時より、

  より良い世界にして、
 
    この世を去る。

【第9の習慣】

  スティーブン・R・コヴィー 

発行者

株式会社グレイン 姫松千秋

■小さくても新しい価値を持った
  葬送の仕組みを創る■

◇葬送ビジネスラボ◇

http://www.sousoulabo.com