【未来の種】今日の利益と長期の成長力

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平成29年3月31日   未来の種539号

◆ 今日の利益と長期の成長力

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp

経営テーマ

『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』

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◯このメールマガジンは、

葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン

代表の姫松千秋が日々感じたことを月曜日・水曜日・

金曜日の週3回、お伝えしていきます。

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■こんにちは、姫松です。

 いつもお読みいただきありがとうございます。

昨日はあるプロジェクトの候補地を視察してきました。

当初からするとプロジェクト規模が

どんどん大きくなってきています。

これは大きな施設を作るというよりは、

色々な機能を同一敷地内に集めるという考えです。

規模を追うのではなく、

多機能施設を集結して、

複合的な施設のパーク、ヴィレッジという

イメージでいます。

当然、目の前の採算も合わせながら、

長期的な経営計画も視野に入れています。

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 ケインズの最も有名な言葉は

長期的にはわれわれは皆死ぬだった。

(ここから)
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■今日の利益と長期の成長力

 長期のためか短期のためかは

価値観にかかわる問題である。

エコノミストは長期と短期は容易に両立するという。

実際にマネジメントを行なっているものは、

そう簡単ではないことを知っている。

今日の利益と長期の成長力のいずれかを

選ばされる局面は少なくない。

数字で判断できることはない。

それは、企業の役割とマネジメントの責任という

価値観にかかわる問題である。

『すでに起こった未来』

 P.F.ドラッカー 著

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(ここまで)

 今日の利益のために長期の成長力を傷つけてはいませんか。 

そのようなことなしに利益をあげる方法を検討してください。

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生まれた時より、

  より良い世界にして、
 
    この世を去る。

【第9の習慣】

  スティーブン・R・コヴィー 

発行者

株式会社グレイン 姫松千秋

■小さくても新しい価値を持った
  葬送の仕組みを創る■

◇葬送ビジネスラボ◇

http://www.sousoulabo.com