【未来の種】機会としての変化の識別
__________________________________________________________
平成29年3月22日 未来の種535号
◆ 機会としての変化の識別
(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
http://graine.ne.jp
経営テーマ
『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』
____________________________
◯このメールマガジンは、
葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン
代表の姫松千秋が日々感じたことを月曜日・水曜日・
金曜日の週3回、お伝えしていきます。
____________________________________________
■こんにちは、姫松です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
昨日は、おそうじのプロ「リリーフ」さんと
ジョイントセミナーを行なっておりました。
今回は意識レベルの高い方が集まっていただき
こちらもたくさん刺激を受けました。
今回のテーマである。
「遺品整理会社と葬儀社のアライアンスについて」
は、「生前整理セミナー」を通じて
両社が見込み客を増やしていく、と言うことを
目的としています。
まだまだ「生前整理」と言う言葉自体は
普及の途上ではありますが、
私は歯科医における
”痛くなる前の歯のクリーニング”
と言うサービスのイメージでおります。
葬儀社としてもフロントエンド商品として
取り組んでみる価値はありそうです。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
本物の変化とは人が行うことであり
流行とは人が言うことである。
(ここから)
———————————————-
■機会としての変化の識別
起業家は変化を当たり前のものとしてみる。
自ら変化を起こそうとはしないが、
変化を探し、変化に反応し、
変化を機会として利用しようとする。
それが起業家である。
変化を観察しなければならない。
あらゆる角度から見なければならない。
そして機会となりうるかを問わなければならない。
見分け方は簡単である。
本物の変化は人が行うことであり、
流行とは人が言うことである。
話にしか出てこないものは流行である。
そして、それらの変化を機会として
捉えなければならない。
最初から脅威としてしまったら、
もうイノベーションは無理である。
何ごとであれ、
目論見と違うからといって無視してはならない。
予期せぬことこそ、
しばしば最高のイノベーションの機会となる。
『ネクスト・ソサエティ』
P.F.ドラッカー 著
http://amzn.to/2miLaIP
———————————————-
(ここまで)
業界内で行なっている変化について
30分ほど同僚と話し合ってください。
そして最大の変化を明らかにしてください。
その変化を機会にしてください。
_________________________________________________
生まれた時より、
より良い世界にして、
この世を去る。
【第9の習慣】
スティーブン・R・コヴィー
発行者
株式会社グレイン 姫松千秋
■小さくても新しい価値を持った
葬送の仕組みを創る■
◇葬送ビジネスラボ◇
http://www.sousoulabo.com