【未来の種】刺激と反応の間には選択の自由がある

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平成28年11月4日   未来の種476号

◆ 刺激と反応の間には選択の自由がある

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp

経営テーマ

『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』

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◯このメールマガジンは、

葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン

代表の姫松千秋が日々感じたことを月曜日・水曜日・

金曜日の週3回、お伝えしていきます。

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■こんにちは、姫松です。

 いつもお読みいただきありがとうございます。

今日、ご紹介する「7つの習慣」の引用文は、

私たちの日常生活でも非常に役にたつ内容です。

文中で出てくるフランクルは、

精神科医でもありユダヤ人でもあった。

第二次世界大戦時にナチスドイツの
強制収容所に送られ、

筆舌に尽くし難い体験をした。

ある日のこと、フランクルは裸にされ、

小さな独房に入れられた。

ここで彼は、ナチスの兵士も
決して奪うことのできない自由、

後に「人間の最後の自由」と
自ら名づける自由を発見する。

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刺激と反応の間   P78より

(ここから)
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■刺激と反応の間には選択の自由がある

フランクル自身は、

どのような目にあっても、

自分の状況を観察者として
みることができたのだ。

彼のアイデンティティは
少しも傷ついていなかった。

何が起ころうとも、

それが自分に与える影響を
自分自身の中で
選択することができたのだ。

自分の身に起こること、

すなわち受ける刺激と、

それに対する反応の間には、

反応を選択する自由
もしくは能力があった。

収容所の中で、

フランクは他の状況を思い描いていた。

たとえば、収容所から解放され
大学で講義している場面だ。

拷問を受けている最中に学んだ教訓を
学生たちに話している自分の姿を想像した。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復
スティーブン・R・コヴィー

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(ここまで)

選択する自由とは?

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生まれた時より、

  より良い世界にして、
 
    この世を去る。

【第9の習慣】

  スティーブン・R・コヴィー 

発行者

株式会社グレイン 姫松千秋

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