【未来の種】パラダイムシフトが大きな変化を生む。

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平成28年8月15日   未来の種442号

◆ パラダイムシフトが大きな変化を生む。

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp

経営テーマ

『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』

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◯このメールマガジンは、

葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン

代表の姫松千秋が日々感じたことを月曜日・水曜日・

金曜日の週3回、お伝えしていきます。

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■こんにちは、姫松です。

 いつもお読みいただきありがとうございます。

今日は終戦記念日です。

我々日本人は「平和賛成!」と言いますが、

では「どうすれば、それを実現できるか」

についての議論がありません。

スイスは世界で一番古い「永世中立国」
として知られています。

しかし、「永世中立国」として宣言すれば、
それで安全な国になれるわけではありません。

戦争に巻き込まれないように
さまざまな外交努力が必要ですし、

また他国から侵略された時には、
すべての敵国に自力で立ち向かわなければなりません。

「防衛」は国の存続にとって、
非常に重要なことなのです。

スイスの各家庭には「民間防衛」という
書物が常備されているそうです。

同署では、

国の防衛について、
4つの側面から語っています。

・政治的な防衛
 外交努力によって行う防衛のこと。
 他国からの内政干渉などで、
 スイスの自由と独立が脅かされないよう、
 さまざまな交渉を行います。

・経済的防衛
 エネルギー源や食料、原料の供給を確保し、
 特定の外国のグループに依存しないようにします。

・社会的な防衛
 国民が自分達の生活状態に満足すること。
 暮らしのあり方に満足し、
 日々、幸福だと思っていれば、
 いざ外国から脅されたとき、
 自分たちの社会を守るために頑張ることができます。

・心理的な防衛
 我々の独立への意志を弱めようとする
 外国の宣伝活動に対抗できるよう、
 正しい情報を国民の間に提供するように心がけること。

いかがでしょうか。

エネルギーにおける原子力発電を考えるときに、
今だけのことでは考えられません。

30年後のことを考えなくてはいけません。

使用済みの核廃棄物、
使えなくなった原発施設、

が多量に残るのです。

結論はわかりきっています。

我々は、次の世代に、

今よりも、より良い世界にして、

渡す義務があるのです。

今、自分たちができることを考え、

行動していきましょう。

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パラダイムシフトの影響を書いてあります。

P24より

(ここから)
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■パラダイムシフトが大きな変化を生む。

パラダイムシフトはプラスの方向にだけ
働くとは限らない。

前述したように、

人格主義から個性主義へのパラダイムシフトは、

真の成功と幸福を育む根っこを引き抜いてしまった。

しかし、パラダイムシフトが
プラスに働こうがマイナスに働こうが、

あるいは一瞬にして起ころうが

徐々に進行していこうが、

一つのものの見方から別の見方に移行することは

大きな変化を生む。

正しくても間違っていても、
私たちのパラダイムが態度と行動を決め、

ひいては人間関係のあり方にも影響する。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復
スティーブン・R・コヴィー

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(ここまで)

パラダイムシフトの重要性を知る。

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生まれた時より、

  より良い世界にして、
 
    この世を去る。

【第9の習慣】

  スティーブン・R・コヴィー 

発行者

株式会社グレイン 姫松千秋

葬送ビジネスラボ
http://www.sousoulabo.com