【未来の種】クレッシェンドの人生を生きる

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平成28年7月20日   未来の種431号

◆ クレッシェンドの人生を生きる

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp

経営テーマ

『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』

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◯このメールマガジンは、

葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン

代表の姫松千秋が日々感じたことを月曜日・水曜日・

金曜日の週3回、お伝えしていきます。

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■こんにちは、姫松です。

 いつもお読みいただきありがとうございます。

先日からお話しているように、17日・18日の両日は、
顧問先のオープニングイベントに参加しておりました。

私はこのようなオープニングイベントのとき、
お客様に色々な質問をして、

過去の葬儀経験談や感想、そして
葬儀に関する課題や悩みをお聞きしています。

今回、一番イクパクトがあった言葉は、

”以前から祭壇なんかいらないと思っていた!”

”あれにお金を払う気にはならない”

でした。

葬儀社にとって生命線であった祭壇に
価値を感じない人たちが増えているのです。

ちなみに今回の「ホール」「リビング」には、
祭壇はありません。

よかったです!

もしあったら、
なんと言われていたことか?

次回に続きます。

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 あなたからのもっとも重要な最後のメッセージは、
「クレッシェンドの人生を生きる」ことだと
おっしゃっていますが、どのような意味ですか。

という質問に対するコヴィー博士のコメントです。

(ここから)
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■クレッシェンドの人生を生きる

 自分にとってもっとも重要な仕事は
常にまだ先にあるということだ。

後ろにあるのではない。

自分にとって重要なことへの取り組みを常に拡大し、
深めていくべきだ。

引退は間違った考え方だ。

仕事から引退したからといって、
有意義な活動や貢献まだやめてしまってはいけない。

「クレッシェンド」とは音楽用語で、
次第に音量を上げていき
力強く演奏することを意味する。

反対語は「ディミヌエンド」で、
これは「次第に弱くする」こと。

後ろに下がり、安全策を取り、
受け身になって人生を終えていくことだ。

だからクレッシェンドの人生を
生きなければならない。

この考え方意識して生きなければならない。

あなたがこれまで何を成し遂げていても、
あるいはまだ成し遂げていなくても、

なすべき重要な貢献があるはずだ。

バックミラーを見るように
過去を振り返りたい誘惑に打ち克って、

希望を持って前を見なければならない。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復
スティーブン・R・コヴィー

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(ここまで)

生涯現役を目指す。

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生まれた時より、

  より良い世界にして、
 
    この世を去る。

【第9の習慣】

  スティーブン・R・コヴィー 

発行者

株式会社グレイン 姫松千秋

葬送ビジネスラボ
http://www.sousoulabo.com