【未来の種】吟味する力をつける
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平成28年7月15日 未来の種429号
◆ 吟味する力をつける
(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
http://graine.ne.jp
経営テーマ
『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』
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◯このメールマガジンは、
葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン
代表の姫松千秋が日々感じたことを月曜日・水曜日・
金曜日の週3回、お伝えしていきます。
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■こんにちは、姫松です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
明日から葬儀施設のオープニングイベントの準備、
そしてイベントとぎっしりスケジュールが詰まっています。
一つのエリアに
「セレモニーホール」「リビンング」「ルーム」と、
あらゆる葬儀に対応出来る施設が揃っています。
大変贅沢です。
みなさんの会社では、
会葬者向けのリーフレット、小冊子、
施行後のご家族向けのリーフレット、小冊子は
どんなものがありますか?
先日、改めて手元にある
リーフレット・小冊子を確認してみました。
とんでもない内容のものがありました。
ある会社から発売されているものなので、
詳しい内容はお伝えできませんが、
遺族の悲しみに関する内容です。
この分野をすこし勉強するとわかる
内容なのですが、由々しきことです。
この小冊子を購入している会社も
内容を吟味する能力がないという問題と、
一番の問題は、
この小冊子を見たご家族が
間違った知識を得てしまう
ということです。
どこにもないものは、
作ろうかなと思っています。
それでは、また。
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ファイナル・インタビュー P36より
”あなたは常に、人は自らが残す遺産について
考えるべきだと教えてきました。
では、あなた自身の財産は何ですか。”
という質問に、コヴィー博士が答えたコメントは、
(ここから)
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■ どんな成功も、家庭での失敗を補うことはできない
個人的には、私の家族の幸せと
彼らが歩む人生の質の中に
私の最大の遺産があることを願っている。
私にとってもっとも大切なのは、
家族だ。
ある賢明な指導者は
「どんな成功も、
家庭での失敗を補うことはできない」
と言っている。
私も全く同感だ。
実際、自分の家庭中でする仕事は、
あなたがこれから行う仕事の中で
もっとも素晴らしい仕事なのだ。
家庭は何よりも大切なものであり、
私たちがこれまで費やしてきたよりも
多くの時間を費やし、
気を配るべきものだ。
人は、仕事の戦略には何百時間もかけて
事細かく考えるのに、
家族の絆を強くするには
どうするかを考えるとなると、
ほんのすこしの時間もかけようとはしない。
完訳 7つの習慣 人格主義の回復
スティーブン・R・コヴィー
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(ここまで)
家庭と仕事を両立するには?
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生まれた時より、
より良い世界にして、
この世を去る。
【第9の習慣】
スティーブン・R・コヴィー
発行者
株式会社グレイン 姫松千秋
葬送ビジネスラボ
http://www.sousoulabo.com