【未来の種】完訳 「7つの習慣」を学ぶ
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平成28年6月27日 未来の種421号
◆ 完訳 7つの習慣を学ぶ
(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
http://graine.ne.jp
経営テーマ
『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』
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◯このメールマガジンは、
葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン
代表の姫松千秋が日々感じたことを月曜日・水曜日・
金曜日の週3回、お伝えしていきます。
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■こんにちは、姫松です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
先週の金曜日は日本陸上選手権の800mに参加した
長男の応援に行ってきました。
小学校の頃は、走りで目立つ存在でもなく、
中学校で陸上部に入るといった時には、
夫婦揃って、”どうして!”と言ったのを記憶しています。
中学では陸上のフィールド・トラックと
あらゆる種目をやらせてもらっていました。
高校に入り800mに絞り込んでいくうちに、
県大会、関東大会と大きな大会に参加できるよう
になっていました。
まさか、日本陸上選手権に参加するとは
思ってもいませんでしたので、ビックリです。
本人の日々の努力結果とはいえ、
我が子ながら頭が下がります。
今回は、妻と一緒だったこともあり、
名古屋の食文化を堪能させていただきました。
名古屋コーチンはうまい!
本日は、日本陸上選手権への参加祝い、
ということで、
親バカをお許しください。(笑)
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今日から、スティーブン.R. コヴィー博士が書かれた
完訳「7つの習慣」を一緒に学んでいきたいと思います。
日本での販売部数200万部という数字は、
ビジネス書の分野では大変なことです。
しかし、本の厚みと内容の難しさもあり、
最後まで読んだ人は20%と言われています。
本の内容が理解できている人、
さらに、実践できている人は、
どのくらいなのでしょうか。
という私も以前の本は、
パラ読みで終わっていました。(笑)
ここ半年ほど、あらためて勉強したのですが、
この本の内容が一つでも実践できたら、
人生が確実に変わりますね。
ここでは、コヴィー博士の言葉を正しく伝えるために、
私が本の中で気になった部分や、
みなさんに参考にしていただきたい部分を、
そのまま抜き書きにしてご紹介させていただきます。
もし、「7つの習慣」を読む勇気が出ましたら、
是非、挑戦してみてください。
楽しみにしています。
(ここから)
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■完訳 7つの習慣を学ぶ
今日、ご紹介する部分は、25周年記念版の序文です。
この序文を書いているのは、
名著「ビジョナリーカンパニー」の著者
ジム・コリンズです。
その中で、「7つの習慣」が不朽の名作に
なった理由を4つ述べています。
序文 5P
1)コヴィー博士は、一貫した概念の枠組みに
「ユーザーインターフェイス」を組み込み、
その力強い文章によって、誰もが理解できるものにした。
2)コヴィー博士は、単なるテクニックや一過性の流行ではなく、
時代を超えて不変の原則に焦点を当てている。
3)コヴィー博士が主として書いているのは、
「成功する」ための手段ではなく、「人格を築く」ことである。
人格を築くことによって、個人の効果性を高め、
ひいてはより良いリーダーになれると説いている。
4)コヴィー博士自身がレベル5(偉大なリーダーシップ)の教育者であった。
自身に足りない部分を謙虚に認めたうえで、
自から学んだことを広めることを決意したのである。
完訳 7つの習慣 人格主義の回復
スティーブン・R・コヴィー
http://amzn.to/28TYqud
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(ここまで)
今日は、初回ということで長くなりましたが、
次回からは、シンプルにいきます。
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生まれた時より、
より良い世界にして、
この世を去る。
【第9の習慣】
スティーブン・R・コヴィー
発行者
株式会社グレイン 姫松千秋