【未来の種】演出を考える

__________________________________________________________

平成28年4月28日   未来の種398号

◆ 演出を考える

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp

経営テーマ

『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』

____________________________

◯このメールマガジンは、

 葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン

代表の姫松千秋が日々感じたことをお伝えしていきます。

____________________________________________

■こんにちは、姫松です。

 いつもお読みいただきありがとうございます。

守秘義務があるので、
詳しいことは言えませんが、

全体的なビジネスファネルと葬儀プランを見直し、
前年対比で大幅に利益を伸ばした会社があります。

部分的に最適化しても業績は伸びません。

やはり全体を最適化することが重要で、
時間がかかっても、

その方が継続的な効果があります。
やはり短期と長期の両立が必要ですね。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

人を動かす12原則の11番目です。

(ここから)
———————————————-

● 演出を考える

 何年も前だが、フィラデルフィア・
イーブニング・ブルティン紙にとって、
由々しい問題が起きた。

悪意のある噂が流布されたのである。

同紙は大部分が広告ばかりで、
記事が非常に少ないから、

読者は興味を失っており、
広告を出しても効果が薄いというのが、

その噂だった。

そこでブルティン紙は、
1日分の紙面から記事を全部抜き出し、
それをまとめて出版した。

その本は307ページもあった。

これは、ブルティン紙に記事が
多数掲載されている事実を知らせる、
鮮やかな演出だった。

現代は演出の時代である。
単に事実を述べるだけでなく、
興味を添えて演出しなければならない。

人の注意を引くには、
これが何よりも有効だ。

「人を動かす」
 D・カーネギー 著
 http://amzn.to/25FiwQ4

———————————————-
(ここまで)

いよいよ、

明日が、最後になります。

_________________________________________________

生まれた時より、

  より良い世界にして、
 
    この世を去る。

【第9の習慣】

  スティーブン・R・コヴィー 

発行者

株式会社グレイン 姫松千秋