【未来の種】穏やかに話す
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平成28年4月19日 未来の種391号
◆ 穏やかに話す
(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
http://graine.ne.jp
経営テーマ
『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』
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◯このメールマガジンは、
葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン
代表の姫松千秋が日々感じたことをお伝えしていきます。
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■こんにちは、姫松です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
昨日は、「7つの習慣」第3の習慣で紹介されている
ゲーテの言葉を紹介させていただきましたが、
今日は、成功者に共通する要因の研究をしている
E・N・グレー氏の成功要因に関する結論的なことを
言っている言葉をご紹介します。
この内容は、第3の習慣「最優先事項を優先する」
のエッセンスでもある。
「成功者たちの共通点は、成功していない人たちが
嫌がることを実行に移す習慣を身につけている
ということである。
彼らにしてみても、必ずしも好きで
それを行っているわけではないが、
自らの嫌だという感情をその目的意識の強さに
服従させているのだ。」
いかがでしょうか。
やれば成果が出るとわかっているのに・・・。
ということはないでしょうか?
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人を説得する12原則の4番目です。
(ここから)
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●穏やかに話す
腹が立った時、
相手を思いっきりやっつければ、
さぞかし胸がすくだろう。
だが、やっつけられた方は
こちらの思い通りに動いてくれるだろうか?
ウッドロー・ウィルソン大統領はこう言った。
「『お互いによく相談してみようではありませんか。
そして、もし意見の相違があれば、
その理由や問題点を突き止めましょう』
と穏やかに言えば、
やがて、意見の相違は思ったほどでもなく、
お互いに忍耐と素直さと善意を持てば
解決できることがわかる。」
相手の心が反抗と憎悪に満ちている時は、
いかに理を尽くしても説得することはできない。
しかし、
優しい打ち解けた態度で話し合えば、
相手の心も変えることができる。
「人を動かす」
D・カーネギー 著
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(ここまで)
いかがでしたか?
できそうですか。
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生まれた時より、
より良い世界にして、
この世を去る。
【第9の習慣】
スティーブン・R・コヴィー
発行者
株式会社グレイン 姫松千秋