【未来の種】素直で、誠実な評価を与える
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平成28年4月11日 未来の種385号
◆ 素直で、誠実な評価を与える
(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
http://graine.ne.jp
経営テーマ
『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』
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◯このメールマガジンは、
葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン
代表の姫松千秋が日々感じたことをお伝えしていきます。
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■こんにちは、姫松です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
先週、かなりの距離を歩いたのですが、
気のせいか、
脳が活性化したような感じがします。(笑)
あのスティーブ・ジョブスも散歩しながら
いろいろな人とディスカッションを交わしたそうです。
意識して、歩くことを増やしていこう!
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今日は人を動かす3原則の2番目です。
(ここから)
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● 素直で、誠実な評価を与える
人を動かす秘訣は、
この世にただ1つしかない。
「自ら動きたくなる気持ちを
起こさせること」だ。
言い換えれば、
相手の欲しているものを与える。
では、人は何を欲しているのか?
心理学者のウィリアム・ジェームズは、
「人間の持つ性情のうち最も強いものは、
他人に認められることを渇望する気持ちである。」
と言う。
つまり、他人のこのような心の渇きを
満たすことができれば、
その心を自己の手中に収められる。
1921年に、U・S・スチール社が設立された時、
鉄鋼王アンドルー・カーネギーは、当時38歳の
チャールズ・シュワップを社長に迎えた。
カーネギーはなぜ彼を選んだのか。
それは、
彼が人の熱意を呼び起こす名人だったからだ。
シュワップは言う。
「私は決して人を非難しない。
人を動かせるには奨励が必要だと信じている。
だから、気に入ったことがあれば、
心から賛成し、惜しみなく賛辞を与える」。
人は例外なく他人から評価されたいと
強く望んでいる。
この事実を忘れてはならない。
深い思いやりから出る感謝の言葉を
振りまきながら日々を過ごす—–
これが、人を動かすのである。
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(ここまで)
認めてもらえることは、嬉しいことだ。
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生まれた時より、
より良い世界にして、
この世を去る。
【第9の習慣】
スティーブン・R・コヴィー
発行者
株式会社グレイン 姫松千秋