【未来の種】批判も非難もしない。苦情も言わない
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平成28年4月8日 未来の種384号
◆ 批判も非難もしない。苦情も言わない
(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
http://graine.ne.jp
経営テーマ
『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』
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◯このメールマガジンは、
葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン
代表の姫松千秋が日々感じたことをお伝えしていきます。
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■こんにちは、姫松です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
明日は、いつもお世話になっている会社の代表から、
能「土蜘蛛」に夫婦でご招待いただきましたので、
東京まで行ってきます。
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自分の思うように、人を動かす。
その3原則の1番目です。
(ここから)
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● 批判も非難もしない。苦情も言わない
「俺は働き盛りの大半を、世のため
人のために尽くしてきた。
ところが、どうだ—–俺の得たものは、
冷たい世間の非難とお尋ね者の烙印だけだ」
こう嘆いたのは、
暗黒街の王者アル・カポネだ。
彼ほどの極悪人でも、
自分は悪人だと思っていなかった。
むしろ自分は慈善家だと考えていた。
人は、たとえ自分がどんなに間違っていても、
決して自分が悪いとは思いたがらないものだ。
人の過ちを正したりすると、
相手は逆にこちらを恨む。
人を非難するのは、
転移向かって唾するようなもので、
必ず我が身に返ってくる。
若い時は人付き合いが下手だった
ベンジャミン・フランクリンは後年、
人を扱うのが上手くなり、
駐仏米大使に任命された。
彼は、
「人の悪口は決して言わず、
長所をほめること」が、
その成功の秘訣だと言っている。
人の批判・非難は、
どんな馬鹿にでもできる。
そして、馬鹿に限ってそれをしたがるものだ。
人を批判する代わりに、
理解するよう努めよう。
どうして相手がそんなことを
しでかすに至ったのか、
よく考えてみよう。
その方がよほど得策である。
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(ここまで)
「人を動かす」の1丁目1番地です。
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生まれた時より、
より良い世界にして、
この世を去る。
【第9の習慣】
スティーブン・R・コヴィー
発行者
株式会社グレイン 姫松千秋