【未来の種】なぜ、「今日が最後の1日」と思うと、才能が開花するのか

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平成28年4月4日   未来の種380号

◆ なぜ、「今日が最後の1日」と思うと、才能が開花するのか

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp

経営テーマ

『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』

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◯このメールマガジンは、

 葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン

代表の姫松千秋が日々感じたことをお伝えしていきます。

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■こんにちは、姫松です。

 いつもお読みいただきありがとうございます。

先週の金曜日、4月1日は東京で打ち合わせでしたが、

入社式に参加するリクールート姿の新入社員、
大学の新入生らしき親子、春休みの家族連れ、

大変なことになっていました。

私もはるか35年前、入社式に参加していましたが・・・。

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 私のコンサルティングの師匠である
福島先生がいつも言われていました。

”私は今日が人生最後の日だと思って、
 この場で話をしています”と。

(ここから)
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● なぜ、「今日が最後の1日」と思うと、
  才能が開花するのか

 「人間、いつ死ぬか、わからない」

という人生の真実を直視し、
死生観を定めるならば、

我々の中の、何かが開花し始める。

それは、「才能」だ。

そのことを教えてくれた一人の人物がいる。

彼は56歳の若さで亡くなったが、
短い人生で素晴らしい才能の開花を遂げた人物だ。

その彼の死生観は、
彼がスタンフォード大学で行った
伝説のスピーチの中でも、

見事に語られている。

「今日が、人生最後の日だったら、

自分は、このことをやりたいと思うか。

いつも、そのことを自分に問いながら、

歩んできました」

 アップル・コンピュータの創業者、
スティーブ・ジョブズである。

彼は、末期癌を抱えて、
人生の最後の時期を歩んだわけだが、

若い頃から、
「明日、人生が終わりのなるとしたら」
という覚悟を持って歩んできた。

その覚悟が、彼の中から素晴らしい才能を
開花させたといえるだろう

「人生で起こること、すべて良きこと」
     田坂広志 著
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 (ここまで)

 この覚悟が大きく人を動かすのですね。

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生まれた時より、

  より良い世界にして、
 
    この世を去る。

【第9の習慣】

  スティーブン・R・コヴィー 

発行者

株式会社グレイン 姫松千秋