【未来の種】何が、出来事の「意味」の解釈を誤らせるのか
__________________________________________________________
平成28年3月28日 未来の種375号
◆ 何が、出来事の「意味」の解釈を誤らせるのか
(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
http://graine.ne.jp
経営テーマ
『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』
____________________________
◯このメールマガジンは、
葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン
代表の姫松千秋が日々感じたことをお伝えしていきます。
____________________________________________
■こんにちは、姫松です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
3月といえば確定申告の時期ですが、
この時期を過ぎると税務署も暇になり、
4月〜6月の期間は税務調査の強化月間
みたいになるそうです。
(日経新聞 3月24日号より)
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
新卒で入社した会社では、
転勤が頻繁にあったですが、
その時の私の「転勤観」は、
転勤が「栄転」「左遷」ではなく、
転勤した先での成果が、
「栄転」か「左遷」かを決める、でした。
厳しい転勤先であればあるほど、
そこで成果をあげられるのは、
”自分しかいない”という錯覚が
私を前向きにしてくれました。(笑)
(ここから)
———————————————-
●何が、出来事の「意味」の解釈を誤らせるのか
この解釈力を身につけるには、
起こった出来事の「意味」を考える習慣を
身につけることである。
その出来事が、なぜ、今、自分に起こったのか。
その出来事が、自分に、
何を教えようとしているのか。
その出来事から、自分が、
何をを学べと言われているのか。
その意味について考えるということだ。
しかし、起こった出来事の意味を
正しく解釈するには、
その前におこなわなければならないことがある。
心の中の「小さなエゴ」を見つけることだ。
小さなエゴは、誰の中にもある。
そして、その小さなエゴは、必ず、
自分の未熟さや欠点を認めることを拒む。
だから、我々は、
起こった出来事の意味を考える前に、
まず、自分の心の中で小さなエゴが
「私は間違っていない!」と叫んでいないか、
静かに見つめてみる必要がある。
「人生で起こること、すべて良きこと」
田坂広志 著
http://amzn.to/1MiVR5F
———————————————–
(ここまで)
今日の文章は、
あまりにも的を得ていて、
胸が痛くなります。
イタタタた〜・・・。
_________________________________________________
生まれた時より、
より良い世界にして、
この世を去る。
【第9の習慣】
スティーブン・R・コヴィー
発行者
株式会社グレイン 姫松千秋