【未来の種】「逆境」をどのように受け止めればよいのか

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平成28年3月24日   未来の種373号

◆ 「逆境」をどのように受け止めればよいのか

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp

経営テーマ

『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』

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◯このメールマガジンは、

 葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン

代表の姫松千秋が日々感じたことをお伝えしていきます。

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■こんにちは、姫松です。

 いつもお読みいただきありがとうございます。

我が家に新聞で折り込まれる葬儀社のチラシ、
「人の振り見て我が身を直せ」という感じです。

他の会社のことはよくわかります。

他社のチラシを研究してみましょう。

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 どのような状況の時、

人間は成長するのか?

ここにヒントがあります。

 
 (ここから)
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●「逆境」をどのように受け止めればよいのか

 逆境を超えるためのこころの技法の第1は、
「逆境観」を定めることである。

逆境観とは、失敗や挫折といった
逆境に直面した時、

それをどう受け止めるか、
どう捉えるかという心構えのこと。

逆境を糧として成長するには、
この逆境観を定めることが極めて大切だ。

では、逆境観をどのように定めればよいのか?

逆境というものを、
肯定的に受け止め、
前向きに捉えることである。

自分はこれまでの人生において、
どのような時に成長できたか?

この問いを、自らに問うてみると、
それは、決して「安楽だった時」
ではないだろう。

ほとんどの場合、
「苦しかった時」や「辛かった時」
ではないだろうか。

だから、我々は、逆境において、
次の言葉を心に刻むべきだろう。

「逆境」とは、

自分の可能性を引き出してくれる
素晴らしい「成長の機会」である。

「人生で起こること、すべて良きこと」
 田坂広志 著
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(ここまで)

 いかがでしょうか?

確かに一番厳しい状況の時、

素晴らしい仲間と出会い、

一番成長できたような気がします。

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生まれた時より、

  より良い世界にして、
 
    この世を去る。

【第9の習慣】

  スティーブン・R・コヴィー 

発行者

株式会社グレイン 姫松千秋