【未来の種】なぜ、我々は、逆境に「正対」できないのか
__________________________________________________________
平成28年3月23日 未来の種372号
◆ なぜ、我々は、逆境に「正対」できないのか
(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
http://graine.ne.jp
経営テーマ
『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』
____________________________
◯このメールマガジンは、
葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン
代表の姫松千秋が日々感じたことをお伝えしていきます。
____________________________________________
■こんにちは、姫松です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
最近、集客に関するチラシへのアドバイスを
ご依頼いただくケースが多々あります。
チラシへの過度の依存は、
あまりお勧めしませんが、
ポイントを押さえて、
費用対効果を考えて活用すれば、
有効かと思います。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
私も人生において、
幾度か苦しい場面がありました。
そんな時、この本に出会っていたら・・・。
(ここから)
———————————————–
●なぜ、我々は、逆境に「正対」できないのか
なぜ我々は、逆境に正対できないのか?
それは、逆境に直面した時、
「なぜ、こんなことになったのか・・・」
という過去への後悔、
「これから、どうなってしまうのか・・・」
という未来への不安に、
心のエネルギーの大半を使うからだ。
そのため、目の前の逆境に対して、
「どう超えていくのか」
と正対して考えられなくなるのだ。
我々は、それほど簡単に
「人生で起こること、すべて良きこと」
とは思えない。
特に、肉親や最愛の人を亡くした時や、
自分が生死の境の病気になった時など、
とてもそうは思えない。
そんな時は、
次の言葉を心に思い定めめるべきだ。
「人生で起こること、すべてに深い意味がある」
すなわち、今、自分の人生に起こった出来事が
直ちに良きこととは思えなくても、
その出来事には
「深い意味がある」
と思い定める。
その感覚こそが、逆境を超える
「こころの技法」を身につけて
いくための出発点なのである。
「人生で起こること、すべて良きこと」
田坂広志 著
http://amzn.to/1MiVR5F
—————————————
(ここまで)
出来事は変わらなくても、
自分のこころの持ちようですね。
_________________________________________________
生まれた時より、
より良い世界にして、
この世を去る。
【第9の習慣】
スティーブン・R・コヴィー
発行者
株式会社グレイン 姫松千秋