【未来の種】「自己にとって価値あること」は何か
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平成28年3月18日 未来の種369号
◆ 「自己にとって価値あること」は何か
(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
http://graine.ne.jp
経営テーマ
『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』
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◯このメールマガジンは、
葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン
代表の姫松千秋が日々感じたことをお伝えしていきます。
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■こんにちは、姫松です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
今日から2泊3日の出張です。
コンサルタントとしての仕事はクライアントに
成果を上げていただくことだと思っていますが。
そのためには、仕組みや装置が必要になってきます。
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人それぞれ価値観の違いがあるように、
組織にも価値観の違いがあるようです。
(ここから)
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●「自己にとって価値あること」は何か
自己をマネジメントするためには、
自己にとって価値あるものが何であるかについて
知らねばならない。
組織の価値観が自分のそれと違うならば、
欲求不満に陥り、ろくな仕事ができなくなる。
例えば、短期的な利益のために経営するか、
長期的な経営のために経営するかという問題。
これは価値観に関わる問題である。
短期的な利益と長期的な成長の2つが対立するとき、
それぞれの企業がそれぞれの価値観に従って
意思決定を下さなければならない。
問題は経済性ではない。
価値観の違いである。
組織にも、それぞれの価値観がある。
組織において成果を上げるためには、
働く者の価値観と、
組織の価値観が矛盾してはならない。
同じである必要はないが、
共存できなければならない。
さもなければ、
心楽しからず、
成果も上がらない。
強みと仕事の仕方が合わないことはあまりない。
両者は補完的である。
ところが、強みと価値観が
相容れないことは珍しくない。
最高のキャリアは、あらかじめ計画して
手に入れられるものではない。
自己の強み、仕事の仕方、
価値観を知ることによって、
チャンスをつかむ用意があるものだけが
手にできる。
なぜならば、
得るべきところを知ることによってのみ、
普通の人が、
卓越した人物となるからである。
「自分を成長させる極意」
ハーバード・ビジネス・レビュー10選
ピーター・F・ドラッカー/
クレイトン・M・クリステンセン 他著
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(ここまで)
今週でこの本からご紹介は終了し、
次週からは新たな本のご紹介に移ります。
お楽しみに。
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生まれた時より、
より良い世界にして、
この世を去る。
【第9の習慣】
スティーブン・R・コヴィー
発行者
株式会社グレイン 姫松千秋