【未来の種】「仕事の仕方」を自覚する
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平成28年3月16日 未来の種367号
◆ 「仕事の仕方」を自覚する
(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
http://graine.ne.jp
経営テーマ
『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』
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◯このメールマガジンは、
葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン
代表の姫松千秋が日々感じたことをお伝えしていきます。
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■こんにちは、姫松です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
1泊2日の出張から帰ってきました。
マネジメントから家族葬施設の集客まで
かなりの進展がありました。
今後が楽しみです。
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宮崎で勤務している頃、
よく葬儀の現場をまわっていましたが、
その時の出来事です。
入社して1年ほどの社員が後ろで立会いをしながら、
何も見ないで、一緒に御経を読んでいるのだ。
葬儀の立会いをしているうちに、
自然と覚えたそうです。
私は覚えようとして無理でしょうが。(笑)
人間は色々な学び方があることを教えてくれます。
(ここから)
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●「仕事の仕方」を自覚する
驚くほど多くの人たちが、自分の得意とする
仕事の仕方を自覚していない。
仕事には様々な仕方があるにもかかわらず、
得意でない仕方で仕事をし、
成果が上がらないという状況に陥っている。
仕事の仕方について知っておくべき1つの側面が、
「学び方」である。
ウィンストン・チャーチルをはじめ、
世界の一流の著述家の多くが、
なぜか学校の成績が悪い、本人たちも、
学校が面白くなかかったと述べている。
原因は、彼らが聞くことや読むことによっては
学べなかったことにあった。
彼らは、自分で書くことで学ぶという人種だった。
だが、そのような学びをさせている学校はない。
それゆえの成績の悪さだった。
チャーチルのように書くことで学ぶ人たちの他、
メモを取ることにより学ぶ人がいる。
例えばベートーヴェンは、
膨大な量の楽譜の断片を残した。
しかし、作曲の時にそれらを見ることはなかった。
「なぜ楽譜に書くのか」と聞かれて、彼は、
「一度書けば忘れない。だからもう見る必要はない」
と答えたという。
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(ここまで)
いかがでしょう。
みなさんが得意な学び方は、
どのような方法ですか?
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生まれた時より、
より良い世界にして、
この世を去る。
【第9の習慣】
スティーブン・R・コヴィー
発行者
株式会社グレイン 姫松千秋