【未来の種】他者への貢献が、幸せなキャリアを生む
平成28年3月8日 未来の種361号
◆ 他者への貢献が、幸せなキャリアを生む
(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
http://graine.ne.jp
経営テーマ
『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』
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◯このメールマガジンは、
葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン
代表の姫松千秋が日々感じたことをお伝えしていきます。
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■こんにちは、姫松です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
今日は、出張でのコンサルティングです。
だんだん暖かくなってきたので、
コートを着ていくか迷っています。
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我が家にも男の子が二人おりますが、
このようなことをちゃんと知っておいて
欲しいと思うことがここにあります。
(ここから)
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ハーバード・ビジネススクールでの
私の授業では、授業の最終日、学生たちに
「3つの質問」に適切な答えを出すよう求める。
●他者への貢献が、幸せなキャリアを生む
最初の質問は、「どうしたら幸せなキャリアを
しっかりと歩めるか」。
この質問に素晴らしい洞察を与えてくれる理論は、
臨床心理学者フレデリック・ハーズバーグが提唱した
「人生で強い動機づけとなるのはお金ではなく、
学習し、責任の中で成長し、他者に貢献し、
成果を認められる機会だ」。
というものだ。
私は学者になる前、自分が創業した会社を経営していた。
その経験からくる私の結論はこうだ。
マネジメントとは、正しく実践すれば
最も尊い仕事の1つである。
人が学び、成長し、責任を担い、成果を認められ、
チームの成功に貢献することを、
これほど手助けできる仕事は他にない。
ところが、ビジネスとは会社を売買したり、
それに投資することだと考えてビジネススクールに
くる学生が増えている。
これは残念なことだ。
契約をまとめるこtからは、
人を育てることで得られる深い学びは生まれない。
私は学生たちに、
そのことを理解してから教室を去ってほしい。
「自分を成長させる極意」
ハーバード・ビジネス・レビュー10選
ピーター・F・ドラッカー/
クレイトン・M・クリステンセン 他著
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(ここまで)
いかがでしたか。
ビジネスマンとしての根幹かと思いますが、
非常に重要な部分ですね。
業界でも最近、会社を「売った」「買った」という
ということをよく聞きます。
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生まれた時より、
より良い世界にして、
この世を去る。
【第9の習慣】
スティーブン・R・コヴィー
発行者
株式会社グレイン 姫松千秋