【未来の種】自分の行動を「分解」する

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平成28年3月3日   未来の種359号

◆ 自分の行動を「分解」する

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp

経営テーマ

『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』

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◯このメールマガジンは、

 葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン

代表の姫松千秋が日々感じたことをお伝えしていきます。

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■こんにちは、姫松です。

 いつもお読みいただきありがとうございます。
昨日、泊まりの出張を終えて帰ってきました。

2社とも次のステージに行く段階に来てますので、
来月から次のステージへの準備を始めていきます。

今日は群馬で、午前・午後それぞれ重要な打ち合わせが
2件入っています。

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 優秀な社員とは、どのような社員か、

ヒントがここにあります。

 (ここから)

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●鉄則3:自分の行動を「分解」する

 成長が早い人は、1回の経験を広い範囲での
応用につなげられる。

例えば、社内報を作ったとすると、その経験を
他の仕事にも応用できるのだ。

彼らの行動を見ると、「振り返り →因数分解
→ 整理 → 応用」といったプロセスを行っている。

まず、「振り返り」だ。指示されたことが終わった
からと安心するのではなく、「これをこのような
順番で行ったのはなぜだったのか?」などと、
詳細に振り返っている。

そして、必要に応じて質問し、疑問点をクリアに
している。

次は、仕事を「因数分解」する。社内報の作成
を因数分解すると、他部署との調整、外部業者
への外注作業、スケジュール管理など多岐にわたる。

また、仕事の進め方に関する考え方も学べる。

次に、仕事を「因数分解」する。社内報の作成
に限らず、応用範囲の広い作業が多く関わっている
ことがわかる。

それぞれの作業について、注意すべきこと、
うまく進めるためのコツなどが学べれば、
他の業務で「応用」できる。

つまり応用力のある人は、1の経験が5にも
10にもなるのである。

「BCGの特訓」
成長し続ける人材を生む徒弟制度
木村亮示/木山聡 共著
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(ここまで)

なかなか、このような社員さんは少ないですが。

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生まれた時より、

  より良い世界にして、
 
    この世を去る。

【第9の習慣】

  スティーブン・R・コヴィー 

発行者

株式会社グレイン 姫松千秋