【未来の種】他者への貢献に対する強い想い
__________________________________________________________
平成28年2月23日 未来の種352号
◆ 他者への貢献に対する強い想い
(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
http://graine.ne.jp
経営テーマ
『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』
____________________________
◯このメールマガジンは、
葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン
代表の姫松千秋が日々感じたことをお伝えしていきます。
____________________________________________
■こんにちは、姫松です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
本日は、出張コンサルが1件ですが、
さらに新しいプロジェクトの打ち合わせも入れています。
今後が楽しみです。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
仕事をする上でスキルは必要である。だが、
個別のスキルを揃えること「だけ」を追求しても、
成長し続けられる人にはなれない。
継続的な成長を実現させるには、
個別スキルの習得以外に、
スキルの「使い方」を身につける必要がある。
そこで重要になるのが「マインドセット」だ。
これができていないと、
個別のスキルを磨いてもその使い方を磨けず、
成長しない。
どんなマインドセットが必要かここにヒントがあります。
(ここから)
——————————————–
1)他者への貢献に対する強い想い
逆説的ではあるが、「成長したい」というのが
主たる動機で仕事をする人は、
あまり成長しない。
彼らの「成長したい」という思いの背景には、
褒められたい、給与を上げたい、などの理由があり、
主体はあくまでも「自分」だ。
しかし、成長は”手段”にすぎない。
成長が目標になると、
壁に突き当たった時に乗り越える力が出ない。
自分の成長は自分だけのものなので、
自分があきらめるとその頑張りが続かないからだ。
一方、うまくクライアントの役に立てなかった時に、
「クライアントの役に立ちたい」
という気持ちが強い人ほど、
自分の力の足りなさにいらだちを感じ、
成長したいという想いを持つ。
こうした気持ちが、
一番強い成長の原動力になる。
「BCGの特訓」
成長し続ける人材を生む徒弟制度
木村亮示/木山聡 共著
http://amzn.to/1oUmtzs
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
(ここまで)
やはり矢印を内側(自分)ではなく外向き(他者)に、
つまり目の前の誰かに貢献するために、
ということを考えて、
”自分を磨いていく”
ということが重要になります。
人間、自分のためだけには頑張れないですね。
_________________________________________________
生まれた時より、
より良い世界にして、
この世を去る。
【第9の習慣】
スティーブン・R・コヴィー
発行者
株式会社グレイン 姫松千秋