【未来の種】母性のリーダーシップ
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平成28年2月18日 未来の種349号
◆ 母性のリーダーシップ
(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
http://graine.ne.jp
経営テーマ
『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』
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◯このメールマガジンは、
葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン
代表の姫松千秋が日々感じたことをお伝えしていきます。
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■こんにちは、姫松です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
昨日は、日本葬送文化学会の定例会に
オブザーバーとして参加させていただきました。
業界のいろいろな方々とのご縁ををいただき
大変有意義な時間を過ごすことができました。
今後ともこのような場には積極的に
参加していきたいと思います。
本日は、群馬でコンサルティング1件です。
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以前、コンサルタントの勉強をしている時、
これまでのどちらかを「選択する」という時代から
「両立する」」と時代になるということを学びました。
その時は、あまりピンとこなかったのですが、
ここにも同じようなことが書いてあります。
(ここから)
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21世紀は、母性のリーダーシップの時代になると思います。
今の時代に求められているのは、
どういったライフスタイルを提案するかであり、
ライフスタイルをつないでいく手法です。
いろいろな引き出しを持ち、
複眼でモノを見る。
この感覚が店舗や商品づくりに役立つのです。
僕たちがやっている、
コミュニティをつくる仕事、
ライフスタイルを提案する仕事、
人と人をつなぐ仕事って、
人の感情を豊かにすることが使命。
だから誰かと戦うとか、
ライバル店に打ち勝つとか、
そもそもそういうことでは成立しないのです。
いかに売るかではなく、
どうやって好きになってもらうか。
どんなコミュニティを創りたいか。
例えば、会社利益と社会貢献。
かつては矛盾と言われることに対して
矛盾としてあきらめず、
それぞれのいいところをつないでいく。
人に寄り添うことができれば、
優柔不断でもい。
戦わないでコミュニティを家族的意識の中で考える。
お互いを否定せず、
仲間を大事にして、
みんなを包み込んでいく。
—-これらはすべて、
母性のリーダーシップの特徴でもありあります。
母性のリーダーシップとは、
「NO」と言わない。
やさしくて、
芯の強いリーダーシップのことなのです。
「ラブ、ピース&カンパニー これからの仕事50の視点」
楠本 修二郎 著
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(ここまで)
浜口隆則さんの「戦わない経営」という本がありますが、
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「戦略」という言葉は、字のごとく、
「戦いを略す」、
つまり戦わないと書いてあります。
これまでの発想を根本的に変えてみる必要がありそうです。
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生まれた時より、
より良い世界にして、
この世を去る。
【第9の習慣】
スティーブン・R・コヴィー
発行者
株式会社グレイン 姫松千秋