【未来の種】リーダーシップとは他者のリーダーシップを導くものである
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平成28年2月5日 未来の種340号
◆ リーダーシップとは他者のリーダーシップを導くものである
(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
http://graine.ne.jp
経営テーマ
『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』
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◯このメールマガジンは、
葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン
代表の姫松千秋が日々感じたことをお伝えしていきます。
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■こんにちは、姫松です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
昨日は、高崎と大宮で打ち合わせ2件、
明日は顧問をしている生活クラブ群馬で打ち合わせです。
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「リーダーシップ」について、
色々な角度からご紹介してきましたが、
リーダーシップは上司や先生だけが必要な事、
という勘違いをしている方がいるのではないでしょうか。
自分には関係ないと思っているあなたこそが
身につけるべきことなのかもしれません。
通常、必要だと思われない、
社員、スタッフ、生徒、子供、・・・。
その各自の立場でリーダーシップを発揮できるのです。
その答えがここに紹介されています。
リッツ・カールトン・ホテルの元社長のシュルツ氏は、
「リーダーシップをどのように定義するか?」
という質問にこう答えています。
リーダーシップとは、
人が組織のために働くだけでなく、
組織の一員になりたいと思うような環境にすることだ。
リーダーシップは、
メンバーが「やらされる」のではなく
「やりたい」という気持ちになるような環境を生み出す。
そうした環境は、
ビジネスにとって至上命題である。
ただ単に職務と役割を当てるだけでなく、
目的を与えなけえばならない。
ビジネス・パーソンにとって、
私には、従業員が帰属意識を持ち、充足感を感じ、
目的を持つような環境にする義務がある。
従業員を本当に精魂傾ける気にさせるのは
目的(人生における価値)である。
そうすれば、リーダーは彼らから最大限のものを受け取り、
彼らにも最大限のものを当てることができる。
それ以下では組織に対して無責任になるし、
従業員たちをいっそう管理する必要も出てきてしまう。
だれもが、担当するそれぞれの分野の知識労働者だ。
食器洗い係は、その仕事について、
私よりも豊富な知識を持っていることは間違いない。
そのため食器洗い係は、
環境、労働条件、生産を改善したり、
食器の破損を少なくしたりすることなどに寄与できる。
彼らはそれぞれの分野で、
自分の知識を大いに活用して貢献することができるのだ。
リーダーシップとは、
人々にその人自身の人間としての価値と可能性を明確に伝え、
その人自身の目で見えるようにすることである。
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生まれた時より、
より良い世界にして、
この世を去る。
【第9の習慣】
スティーブン・R・コヴィー
発行者
株式会社グレイン 姫松千秋