【未来の種】リーダーシップとは傾聴である その2

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平成28年2月2日   未来の種337号

◆ リーダーシップとは傾聴である その2

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp

経営テーマ

『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』

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◯このメールマガジンは、

 葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン

代表の姫松千秋が日々感じたことをお伝えしていきます。

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■こんにちは、姫松です。

 いつもお読みいただきありがとうございます。

今日は、我々夫婦の25回目の結婚記念日です。

よく25年、修行の日々に耐えたという感じです。

これはお互い様という感じですが。(笑)

これから東京へ日帰り出張です。

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昨日は、

人とコミュニケーションしている時には、

五感のすべてを使って、

本当に集中して感情移入の傾聴をすること。

相手の話を理解しているということを示すには、

相手の感情を反映した答えをすればいい。

このような傾聴の姿勢を見せると、

このような三つの素晴らしい結果を得ることができる。

というところまでお伝えしましたが、

その答えがこれです。

「リーダーシップ・エッセンシャル」より

1.相手に対する理解が増し、
  その人の本当の気持ちと問題が明確に見えてくる。

2.責任ある自立心が成長し新しい勇気が芽生える。

3.真の信頼関係を相手と築くことができる。

誠意をもって理解しようとする姿勢が重要なのだ。

他人に変革をもたらし能力を向上させる第一歩は、

その人のあるがままを受け入れることである。

否定、比較、批判は人をかたくなしに、

防衛的な行動へと追い込んでいく。

無条件で受け入られたと感じた時、

そして自分に価値があると思えた時、

人は自分を守る必要から解き放たれ、

自然に内側から成長を始めるのである。

受容は弱さを容認することではない。

他人の意見に常に賛同することでもない。

他人を受け入れるという行為は、

その人独特の思想と感受性に理解を示すことによって

内在的価値を肯定することなのである。

つまり、

リーダーシップとは傾聴することでもある。

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生まれた時より、

  より良い世界にして、
 
    この世を去る。

【第9の習慣】

  スティーブン・R・コヴィー 

発行者

株式会社グレイン 姫松千秋