【未来の種】リーダーシップとは傾聴である

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平成28年2月1日   未来の種336号

◆ リーダーシップとは傾聴である

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp

経営テーマ

『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』

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◯このメールマガジンは、

 葬祭業に特化したコンサルティング会社・グレイン

代表の姫松千秋が日々感じたことをお伝えしていきます。

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■こんにちは、姫松です。

 いつもお読みいただきありがとうございます。

先週、金曜日はシステム商事、ウィル・ライフとの

合同ジョイントセミナーでした。

やる気のある経営者の皆様にご参加いただき

楽しく講師をさせていただきました。

今日は午後から体のメンテナンスです。

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 私は、会社員時代多くの上司の下で仕事をしてきました。

しかし、その多くの人たちは、最初から「指導する」という

行動をとってしまっていました。

その時、私はすごく違和感を感じていました・・・。

なぜこの行動が問題なのかが、

ここに書いてあります。

「リーダーシップ・エッセンシャル」より

思いやりにあふれる人間関係がないままに

影響を及ぼそうとしても、

果たしてその人は影響を受けようとするだろうか。

人間関係の状況によっては、

むしろ拒絶する場合すらあるだろう。

影響を及ぼしたいと思うのであれば、

まずはみずからの態度で模範を示すこと、

そして思いやりあふれる人間関係を

つくることが必要になるのだ。

 一つ目は、他人の誠意を信じることだ。

他人の誠意を信じれば、素晴らしい結果を生む。

その仮定のもとに行動すれば、

極めて強い影響を及ぼすことができる。

それは人々の最上の能力を引き出すことにつながる。

人は、他人を日ごろから区別し、

分類し、検証し、判断を下している。

そうではなくて、

判断を下す前に信頼してみよう。

次は、人とコミュニケーションしている時には、

五感のすべてを使って、

本当に集中して感情移入の傾聴をすることだ。

相手の話を理解しているということを示すには、

相手の感情を反映した答えをすればいい。

このような姿勢を見せると、

三つの素晴らしい結果を得ることができる。

明日に続きます。

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生まれた時より、

  より良い世界にして、
 
    この世を去る。

【第9の習慣】

  スティーブン・R・コヴィー 

発行者

株式会社グレイン 姫松千秋