【未来の種】リーダーシップは責任だ

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平成28年1月21日   未来の種329号

◆ リーダーシップは責任だ

(株)グレイン 代表取締役 姫松千秋
 http://graine.ne.jp

経営テーマ

『変化を感じ 変化を読み 時代の先頭に立つ』

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◯このメールマガジンは、

 葬祭業専門のコンサルティング会社・グレイン

代表の姫松千秋が日々感じたことをお伝えしていきます。

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■こんにちは、姫松です。

 いつもお読みいただきありがとうございます。

本日は東京でコンサルティングが1件ですが、

雪の影響があるかもしれなので早前に出ます。

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 先日も新しい家族葬施設で

施行を増やしていくのに

どのような会員システムがいいのか?

という質問を受けましたが・・・。

 
 私としては、

今、事前相談に来ていただいている方達のフォローを

しっかりやっていくことが最優先であることを伝えました。

 会員システムはビジネスファネルにおいて、

重要なフロントエンド商品になります。

 ここを決めるのはリーダーの重要な仕事だと思います。

ピーター・F・ドラッカーは、リーダーシップについて

次のように語っています。

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 リーダーにとっての試練は、

その人が何を達成するかではない。

場を去ったときに何が起こるか、である。

そのあとも続くかどうかが試練なのだ。

カリスマ的なリーダーが去った瞬間、

企業が潰れるなら、

リーダーシップにはならない。

それは—あからさまに言うなら—

まやかしである。

・・・リーダーシップは責任だと、

私は常々強調してきた

リーダーシップは説明義務である。

リーダーシップはなすことである・・・。

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 私もよく上司とこの話をしてきたが、

  
多くの上司は、

「自分が去った後、業績が下がった方が、

 自分の価値が上がる。」と主張していた。

リーダーの思考ではなく、

会社員の思考である。

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生まれた時より、

  より良い世界にして、
 
    この世を去る。

【第9の習慣】

  スティーブン・R・コヴィー 

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発行者

株式会社グレイン 姫松千秋

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